「野菜の気持ちになって考えてごらん。」~岩見沢市、矢尾農場見学~ ○
令和元年6月27日(木)
5年生の社会科「食料生産を支える人々」の学習で、岩見沢市にある矢尾農場へ見学に行きました。子どもたちは実際に農家を営んでいる方々に会うのは初めてです。実際に作物が実っているところを見学したり、どのような思いで作物を育てているのかをインタビューしたりしました。
「野菜の気持ちになって考えてごらん。」
人はのどが渇いたら水を飲むでしょう。
野菜はのどが渇いてもすぐに飲むことができないから、下に根を伸ばしていくんだよ。その手助けをしてあげるのさ。
野菜と対話しながら育てるんだよ。
食べてくれる方のために、おいしいものを届けようと努力する農家の姿を知りました。野菜はのどが渇いてもすぐに飲むことができないから、下に根を伸ばしていくんだよ。その手助けをしてあげるのさ。
野菜と対話しながら育てるんだよ。
子どもたちは収穫体験をしたり、取れたてのかぶを試食したりしました。
その大変さと、野菜のおいしさを、十分に実感した5年生。この学習が、社会科の学びにおいてかけがえのないものとなるに違いありません。
矢尾農場の皆様、お忙しい中にもかかわらず、子どもたちの学習のために貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。
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ふと学校の中を歩いてみると… ○
令和元年6月27日(木)
学校の中を歩いていると、いろいろな取組が見えてきます。南階段では、保健委員会による掲示物が階段に貼られていました。
話を聞いてみると、上手く見えるための調整が大変だったそうです。
音楽室には藤棚が広がっていました。
よく見ると、「音色」「強弱」など音楽で使われる大事なことが書かれています。
図書サポの皆さんによる掲示物が夏向けのものへと変わりました。
メディアルームにメディアルームに行く子どもたちが笑顔になれますね。
子どもたちは係活動も一生懸命に行っています。
大きさも形も異なるポスターに、どのような係を担当するのかが書かれていました。
5年生の教室に行ってみると、稲を栽培していました。
これから芽が出て、バケツで稲を育てていくようです。
おいしいお米が実るかな?
また時期を見て、日常の様子をお伝えしていきます。
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授業参観、懇談会、ゲストティーチャーによるリコーダー指導 ○
令和元年6月21日(金)
19日(水)と21日(金)に、授業参観と懇談会を行いました。多くの保護者の皆様にご来校いただきましたこと、ありがとうございました。
子どもの様子や成長についてご理解いただけたことと感じております。
これからも変わらず、ご支援とご協力をお願いいたします。
また、本日、札幌交響楽団、首席フルート奏者の髙橋聖順様に、3年生のリコーダー指導を行っていただきました。
自己紹介を兼ねて、演奏をすると、
「おお!」「すごい!!」と目を輝かせる子どもたち。
その後も、
「タンギングが出来てるよ。すごいね!」
「例えば、低いドの音を出すときにはね、ろうそくの火を揺らすけど消さないくらいの息で吹くんだよ。」と、子どもに寄り添いながら、リコーダーを吹くときに大切な息のコントロールについて教えていただきました。
目を見張るほど、きれいな音になっていく子どもたち。これからの成長が楽しみです。
お忙しい中にもかかわらず、指導にあたってくださり本当にありがとうございました。
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命と安全を守る授業 ○
令和元年6月17日(月)
1時間目は、全校一斉に命と安全を守る授業を行いました。2年生は、掃除の時間に怪我をしそうな場面や状況に気付き、安全に掃除をするための仕方について学習していました。
4年生は、校内の怪我や事故の状況を知り、自分の行動を考える内容でした。
2年生は、身近で具体的な状況を考える内容ですが、中学年になると学校の中での状況を知るという、少し考える対象が広がっていきます。
5年生は、交通事故のテータをもとに、自分たちにできることを考えていきました。
夕方に事故が多いことや、飛び出しによる事故が多いというデータをもとに、自分の生活を振り返っていました。
附属札幌小学校では、年間を通して命と安全を守るための授業を行っていきます。
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副校長と「びりびりおさんぽ」
令和元年6月12日(水)
1年生のワークスペースで、副校長先生が何やら画用紙をのりで貼り付けていました。
二つの輪をくっつけたら完成です。
「真ん中から切ったら、どんな形になると思う?」と話し始めます。
子どもたちは、
「大きな輪になると思う。」
「切れちゃって輪じゃなくなってしまうよ。」
1年生がいろいろな想像をしながら、切った後の形を考えていきました。
広げてみると…大きな“四角形”になりました。
1年生は目を真ん丸くして驚きを隠せません。
「みんなの頭の中にあった“?”が、“!“に変わったでしょ?形をいろいろと考えることは面白いよね。」
一年生が図工の楽しさにぐいぐい引き込まれていきます。
今度は一枚の紙を出して、くしゃしゃにし始めました。
一年生はさらにびっくり。何度も副校長先生はくしゃくしゃにしていきます。
くしゃくしゃにした紙を少しずつちぎって、どのような形に見えてきたのかを考える授業でした。
「ちょうちょに見える!」
「かいじゅうみたい!」
思い思いにつくった紙の形を見ながら、イメージを膨らませていきます。
自分自身で紙に触れてつくることを通して、見立てたり、発想したりする力を育んでいくのだそうです。
最後に、後片付けも忘れません。細かいごみも残さない素敵な姿ですね。
一年生の図工の一コマでした。
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楽しい!クラブ活動スタート ○
令和元年6月7日(金)
子どもたちが楽しみにしていたクラブ活動がスタートしました。今年度は「野球」「サッカー」「ドッジボール」「バスケットボール」「バドミントン」「料理」「サイエンス」「プログラミング」の8つのクラブが設置されています。
野球クラブとサッカークラブは青空の下で、さわやかに活動することができました。
大きなグラウンドをたっぷりと使うことができて大満足です。
ドッジボールクラブ、バスケットボールクラブ、バドミントンクラブも、6年生がリードしながら活動しています。
チームづくりや試合の際のルールづくりなど、みんなが楽しめるように考えて行っていました。
サイエンスクラブは何か液体のようなものをさわっています。
しかし、力を入れると…固体になるのです。
ダイラタンシーという性質のものをつくって実験していたのでした。
料理クラブはハムとレタスでサンドイッチをつくっています。
食べる楽しみもあるクラブで、とても人気のあるクラブです。
今年度、初めて附属小にできたプログラミングクラブ。あれ?パソコンを使わないのでしょうか。
プログラミングはパソコンを扱うイメージが強いですが、紙に書いた指令をならべて友達にダンスをさせるゲームをしていました。
プログラミングで大切な考え方であるシークエンスやループなどを、心と身体を使いながら楽しんで学習し、パソコン上でもプログラミングできるように活動していくそうです。
どのクラブも、子どもたちが楽しそうに活動している附属小のクラブ活動。
これからも目が離せません。
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今週末はリバーサイドウォーキング!
令和元年6月3日(月)
今週末は、初夏の一大行事「リバーサイドウォーキング」を行います。各学年とも長い距離を歩きますので、準備が必要です。
本日の気温は28℃。さすがの6年生も暑さに顔をしかめています。
担任も子どもと一緒に歩きます。
指で星の形をつくる姿が素敵ですね。
いざ出発!
仲間と声をかけ合い、ゴールを目指して行きます。
4年生もがんばっていました。
水筒の水を飲みながら一休み。
気温が高くなり、子どもの疲れが見えてくるかもしれません。
ご家庭での健康管理や温かい励ましを、どうぞよろしくお願いいたします。
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