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活動の様子 活動の様子

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平成29年12月

新たな年に向けて自分の成長をつくる節目の一日?

平成29年12月22日(金)

今日で2学期が終了します。
2学期の最終日となる今日は、2学期と冬休みの区切り目。
また、これまでの自分の成長や課題を振り返りながら過ごしていくことで、さらに成長していくための「節」としていく、「節目」の意味合いをもつ一日でもあります。
そのような話を聞き、子どもたちは終業式に臨みました。
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終業式では2年生と6年生の児童が2学期の振り返りや冬休みの抱負を作文で発表しました。

?わくわくランドやばらたん水族館では、いろいろな工夫をしたことで、たくさんのお客さんが来てくれて嬉しかった。冬休みには1年生の時に出来なかったことを頑張りたい。
?「あの時に戻りたい、やり直したい」と思うことがあった。毎日の日々もそう。でも、そのことで、当たり前のことがどれだけ大切か気付くことができた。卒業まで残りの日々を悔いのないように過ごしたい。

他学年の子どもたちも真剣なまなざしで発表を聞いていました。
心の中で「自分は…」とじっくり考えながら聞いている子もいたことでしょう。


校歌を一年間、伴奏してくれた6年児童。
今日の終業式が最後の伴奏となりました。一年間ありがとう?お疲れ様の気持ちを込めて、みんなで大きな拍手を贈りました。


◆ ◆ ◆ ◆

2学期も多くの皆様に多くのお力添えをいただき、ありがとうございました。
明日から長い冬休み。
HPも3学期始業式までお休みとなります。

冬休み中には新たな一年を迎えます。
年末にはご家族そろって今年一年の出来事を振り返ったり、お子さんの成長を話し合ったりしながら、新たな年に向かう「家族の節」をつくっていただければと思います。

皆様、どうぞよい年をお迎えください。

ふじのめ学級のクリスマス会 

平成29年12月21日(木)

今年度もふじのめ学級の体育館で行われた「ふじのめクリスマス会」に全校児童で参加しました。
曲に合わせた踊りや演奏、お笑い、バルーンアートなど、ふじのめ学級の仲間の出し物を全員で楽しみました。


「感想をお願いします!」という司会の声があると、
「はい!」
「こっちをあててください!」
という反応があちこちから聞こえます。

「踊りがとてもかわいいと思いました。」
「バルーンアートがリアルですごいと思いました。」

全校で笑顔と拍手と笑いに包まれた、温かいクリスマス会となりました。
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Fステ開催! ~2日目&3日目~ 

平成29年12月21日(木)

Fステの続報です。
いずれの会も1日目と同様に、全校の子どもたちの熱い声援を受けながら盛況のうちに終わりました。




このFステを企画?運営しているのは音楽委員会の子どもたちです。
この会に向けて、役割分担をしながら進めてきました。
司会はもちろんのこと、募集ポスターを作成したり、当日はマイクや音響の準備をしたり…。
出演する子どもたちを並ばせ誘導する整理係も活躍していました。


また、終了後にはホールでみんなが遊べるようにと、使用したものを片付けることも忘れません。

それぞれの様々な関わりがあって、
このような会が進められてきているのですね。
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Fステ開催!?第1日目? 

平成29年12月20日(水)

今週から音楽委員会の主催する「Fステ」が始まりました。
3日間にわたり、1階ホールで出演するグループが発表を行います。
学級での出演、有志での出演…
歌を披露、楽器で演奏、踊りを披露…
様々な発表が見られることもあり、出演しなくても観客として大勢の子が集まってくる人気の取り組みです。


音楽委員会のメンバーが司会を務めます。
ホールには1階から3階まですでに多くの子が集まっています。


1日目は4つのグループが出演しました。
音楽に合わせて振り付けを踊ったり、体を動かしたりする低学年の子どもたち。


3、4年生からは歌に合わせて踊ったり、
グループの仲間で大きなひまわりをつくって歌うチームも登場。
見ている子どもたちも一緒に口ずさむ様子が見られました。
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クリスマスの雰囲気で… 

平成29年12月15日(金)

今年最後の読み聞かせが2つの学年で行われました。
もう少しで冬休み、クリスマスということもあり、
読み聞かせの後にわくわくするお楽しみが用意されていました。

「もしも宇宙でくらしたら」という本を読んでくださった2年生。

その後、?ジングルベルのピアノが流れ…
「サンタは何に乗ってやってくるでしょう?」
「トナカイ!」
「そうですね。じゃあ、サンタがバイクでやってきたらどうなるかな?聞いてみてくださいね。」

子どもたちがえ?と思った瞬間、さっきまで流れていたジングルベルの曲がアップテンポになり、聴いているうちに、思わず笑顔になったり、口ずさんだり、体が動いたりする子どもたちも出てきました。手作りのプレゼントももらい、気分はもうクリスマスの雰囲気になったようです。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

3年生のワークスペースでは読み聞かせの後、ハンドベルによる生演奏が行われました。
息のあった美しい演奏にうっとり聴き入ってしまいました。
その後、「子どもたちに…」と用意されていたのは一人一人の名前が書かれたしおりでした。
「去年まではクリスマスのオーナメントでしたが、今年はしおりにしました。」
「これからもっといろいろな本を読んでほしい。」
「自分のものを大切にできる子になってほしい。」
そのような願いの込められた贈り物。
きっと大切にお家に持って帰ったことでしょう。



一足早くクリスマスの雰囲気に包まれた読み聞かせ。
2学期も残すところ1週間です。
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2年生はすごいね! 

平成29年12月14日(木)

ずっと楽しみにしていた1、2年生のわくわくランドがいよいよ開催されました。

「わくわくランドって何があるのかな?」
「早く始まってほしい?!」
体育館に向かう廊下を、期待で胸いっぱいの1年生が歩いていきます。

体育館にはすでにたくさんのコーナーが用意されています。
長い時間をかけて用意してきた2年生の力作ぞろいのコーナーです。

「これどうやってやるの?」
「輪ゴムをこうやってかけて…」
輪ゴム鉄砲でまとあてをするコーナーは男の子たちに人気のよう。
2年生が飛ばし方を丁寧に教えてあげていました。

 
こちらはなんとお化け屋敷。ダンボールで作った狭い通路を進む途中にいろいろな仕掛けが…。

アクセサリー屋さんには「どれにしようかな??」と悩む女の子たちがいっぱい。手作りのアクセサリーはかわいいものばかりです。

でんきやさんには手作りの携帯電話が並べられ、人気商品となっていました。
担任の先生の似顔絵のついているものを嬉しそうに持っている1年生の姿が印象的でした。


「スーパーキラキラライナー」…とてもかっこいい名前がついたこれは列車なのです。
日頃、JRなどの交通機関を利用して登校する子どもたちならではのネーミングかもしれません。
「それでは発車しま?す!」
制帽をかぶった2年生の車掌さんが力強く引っ張る列車に乗って、
1年生のお客さんがとても笑顔になっていました。

 
「行き先をこの中から選んでください!」
人力車では1年生の希望を聞いて、すべての場所に連れて行ってくれるのだそう。
まるで観光地をめぐるツアーのようなサービスです。

こちらはひこうきやさん。
グループのみんなで力を合わせて、飛行機の椅子に座ったお客さんを持ち上げ運んでくれます。

こちらはマジックコーナー。
「よくみていてくださいね…しっかりとねじったのに…なぜか離れるんです!」
「え?!!」
「どうやってるの?」
「不思議?!もう一度見せて?!」
2年生の上手なマジックについつい子どもも大人も引き込まれてしまうコーナーです。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「アクセサリー屋さんが楽しかった!」
「西本先生のケータイがあったよ!」
「2年生はすごいものをいっぱい作ってくれてた。」
「すごく楽しかった!」
「2年生はすごいなって思った。」

わくわくランドで楽しく遊んだり2年生と触れ合いながら、1年生は2年生の素敵なところをとてもたくさん感じ取り、発見していたようです。中には「私も2年生になったら洋服屋さんやりたい!」と夢を膨らませている声もありました。

また、2年生も素晴らしい頑張りを見せていました。

「飛行機が、思ったよりバランスがよかったけど、でもやっぱり重くて難しかった。だから、椅子を一つにして、一人乗りに修理してるの。」
「作ったお弁当(商品)を持ってお客さんを呼んだら、もっとたくさん来てくれるかも!」
「まだ時間があるから、もう少し作ろうよ。」

準備をしっかりしていても、実際に行ってみると改善点が見えて来る…というようなことは、大人の世界でもよくあることです。
このわくわくランドでも、1年生と関わる子どもたちの奥の方で、上のようなことを話しながら活動する2年生の姿がありました。
「わくわくランドをもっとよくしよう」「1年生にもっと喜んでもらいたい」という思いが強くあるからこそ、実際にコーナーをやってみて、1年生が楽しんだり歩き回る様子から気付くことも生まれるのでしょう。
1年生にとっても、そして2年生にとっても、このわくわくランドでたくさんのことを学ぶ機会になったに違いありません。
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3,5,6年 参観懇談会 

平成29年12月12日(火)

先週に続き、今日は3,5,6年生の参観懇談が行われました。
3年生と5年生は総合的な学習でそれぞれが調べたり学んだりしたことを
保護者の方や友達に発表する活動を行いました。

給食のことを調べた3年生。



「この写真はどんなことをしていると思いますか?」
「ん?、何だろう?」
「正解は、たくさんの人参を切っているところです!」
「わあ、すごいね。」



これまでにも、朝早くから給食室を見学したり、調理員さんの仕事の様子をじっくり見たりインタビューしたりしながら学習を進めてきた子どもたち。
その中で、たくさんの発見をしたり、「すごいな!」と感心したりすることが随分多くあったようです。説明の言葉や伝え方には「ぜひ伝えたい!」という強い想いが感じられました。
クイズをはじめ、時にはランキング発表などを交えながら、
相手にも楽しく聞いてもらえるように工夫している姿も立派です。
このような学習の積み重ねが上の学年にもつながっているのです。

また、発表を聞いた後には、感じたことや伝え方のよさなど、
子どもたちも保護者の方もカードにメッセージを書いて渡していました。
もらった子どもたちもとても嬉しそうでした。
きっと大きな達成感や満足感を感じたことでしょう。


「給食をもっと大切に食べたいなって思いました。」
発表を終えた3年生が話していた言葉です。
この学習を始める前と今では、”給食”やもっと広い”食”ということに対する捉え方や見方が少し変わっているのかもしれませんね。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

5年生は「食」についてのポスター発表。
以前、このホームページ上でも紹介した(→10/6 ”育てながら学ぶ”)学習の続きです。
1人10分の限られた時間の中で、多くの人に自分の考えや主張を伝えていきます。



「形があまり良くないけれど無農薬で育った野菜と、
 形はとても良いけれど農薬を使って育てた野菜、みなさんならどちらを買いますか?」
「僕はじゃがいもを主食にしてもいいと考えています。」
「家族で食卓を囲む時間を増やした方がいいと思うのは…」

単に調べたことだけでなく、自分の生活とのつながりや、他教科で学んだこと、そして実際に野菜などを育てて学び取ったことなど、様々なことを関連させながら考えたことを発表していた子どもたち。聞いている保護者の方も思わず「なるほど…」とつぶやいてしまうような、深い内容のものも多くありました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

6年生は理科と音楽の学習。
1組は理科室で2種類の太さの電熱線を使って実験を行いました。

「たぶん太い電熱線の方が温度が上がると思うんだ。だって…」
「温度どれくらいになった?」
「(結果をグラフに表しながら)やっぱり…」
グループの仲間と結果を確認したり、考えたことを話したりしながら、
さらに考えを深めていく姿がみられました。


2組は隣の音楽室で授業をしていました。
グループごとに大きな楽譜を見ながら、どのように歌うとよいのかを話し合っています。

「ここの上のパートは大きく歌おうよ。」
「え、どうして?」
「だって綺麗でしょ?」
「え?」
「いや、ここは主旋律だからね…」
「たとえば、”ふるさと”で考えてみたらいいんだよ。」
「あ、だったら…」
楽譜上にある強弱などの記号を基に考えるだけでなく、
パートの役割や歌を通して伝えたいメッセージなども意識しながら、
考えを深めていく様子が見られました。


二週に渡って行われた参観懇談会、
寒く足元の悪い中、多くの保護者の方に来校いただきました。
ありがとうございました。
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1,2,4年 参観懇談会 

平成29年12月7日(木)

2学期も残り2週間余り。
今日は1,2,4年生の参観懇談会が行われました。


1年生は1,2組共に図工の学習を公開しました。
前の時間に、身近にあるものでいろいろなもようをこすり出していた子どもたち。
よく見ると、おもしろい形が見えてきたようです。
それを切り取ったり、組み合わせて貼ったりしながら、思い思いのイメージを表していました。

切り取り方にもイメージがあるようです。

かわいい作品になりましたね。
一生懸命にのりで付けようとする姿や、友達と話しながら楽しく活動したりする姿を、
保護者の方も微笑ましく見てくださっている様子がとても印象的でした。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

2年生は合同で体育の学習。グループでロープジャンプに取り組んでいます。

「この前はなわを回す人を見たよね。みんないろいろなポイントに気付いていたね。
 今日は跳ぶ人の方のコツも見付けてみよう。」
 
「連続で跳ぼうよ!」
「1,2!2で入るタイミングがいいんだよ。」
「おしい~!」
 
多くの保護者の方が見守る中、グループの友達と気付いたことを伝え合い、
何度も挑戦する中でこつを体で感じ考えていく子どもたちの姿が印象的でした。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

4年生はそれぞれの教室で国語と社会の学習を行いました。
1組は国語。
「これは夢の中の話なんです。題名は…」
「あ~、なるほど!」
「わかる!」
4つの絵から”物語の作者になって”考えた話を熱心に発表していました。
周りの友達も共感しながら聴いたり、反応したりしている温かい雰囲気が感じられました。

その後、担任から次のような言葉が。
「実は作者はいるんだ。こういう話を考えていたんだよ。
 朝起きたら、ほにゃらら…みんななら、どんな言葉が入ると思う?」
「え~!それなら…」
子どもたちは場面の変化を捉えながらさらに物語を考えていきました。


2組は社会の学習です。
「○○のまち、函館…といえば?」
「イカ!」
「他に函館と言えば…?」
「本州とつながるまち。新幹線が通ったからね。」
「五稜郭!」
他にも夕張や釧路など、北海道のまちについて振り返りました。
子どもたちの頭と心が暖まってきたところで提示されたのは…
「○○○のまち 帯広」

帯広市にお菓子のお店がたくさんあることの理由を地図帳や資料を見ながら調べ、
発表していく子どもたちの姿が見られました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

真冬日の寒い中にも関わらず、今回の参観懇談にも多くの保護者の方にお越しいただきありがとうございました。
来週の12日(火)には3,5,6年の参観懇談があります。
どうぞ宜しくお願いします。

なお、各学年のフロアや廊下に、學藝会の写真を掲示しております。
2学期の終わりまで掲示?申し込みとしていますので、
参観懇談をはじめ来校の折にどうぞご覧ください。
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クリスマスツリー きれいだね! 

平成29年12月7日(火)

PTA文化部の活動の一つとして、今年もクリスマスツリーを飾っていただきました。

「どこにつけたらきれいかしら…」
飾りも様々な種類のものが数多くあります。
中には手作りの可愛らしい飾りも。

 
たくさんの飾りで彩られた素敵なクリスマスツリーが完成しました。
 
昼休みにはさっそくツリーに気付いてぐるっと一周しながら見たり、
そばに置いてある紙袋の中が気になったりしている子どもたちもいました。
「クリスマスツリー、すごいきれいだね。」
「この飾り、私の家にもあるよ。」
「中に何か入っているのかな?」
「早くクリスマスにならないかな~。」
見ているうちに、気持ちもわくわくしてきたようです。

お忙しい中、準備や飾り付けをしていただき、ありがとうございました。
このツリーは終業式の日まで、1階ホールに飾ってあります。
ご来校の際にどうぞご覧ください。
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よい姿ですね  

平成29年12月7日(木)

昼休みの玄関付近で見かけた姿を2つ紹介します。

玄関の靴箱付近に落ちている雪を掃いている6年生。
この時期は外で雪合戦などをして元気に遊ぶ子どもたちも多くいますので、
外で出来る限りほろってきた後でも、
手袋や上着などについた雪が玄関に落ちていることがあります。
そのような雪で足を濡らすことがないように、
丁寧に掃除をしてくれていた6年生の姿です。

実は、この時期になると、毎年のようにみられる姿の一つでもあります。
このような素敵な姿を見た子どもたちが「自分も…」と取り組んでいるのかもしれません。

自分がよいと思ったことを、自分の意志で行う。
他の人の姿を見てよいと思ったことを、自分も行ってみる。

直接関わっていなくても、よい姿がつながり響き合う…。
多くの人と関わる生活場面だからこそ生まれるよい関係の一つかもしれません。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

もう一つは、落し物コーナーをチェックする子どもたちの姿です。

「私の落し物、3つもあった!置きっぱなしにしていたみたい。」
「もしかしたら、私のものがあるかも…。」

参観懇談に合わせて、1階廊下に落し物を展示しています。
登下校時のバスの車内やバスベイまでの道、校内などで拾われて届いたたくさんの落し物です。
中には、短い鉛筆や消しゴムなどもあります。

一つ一つ手にとって確かめている子どもたちの姿には、
持ち物に対する愛情や責任のような思いを感じます。
一度手を離れてしまったかもしれないものにも自分の心を向けてみる姿は、
ものを大切にしようとする心を育んでいく上で大切にしたいことです。
落し物を気にかけることで、
全校の子どもたちが改めて自分の持ち物に目を向ける機会になればと思います。
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1年生が楽しめるように… 

平成29年12月5日(火)

2年生の教室やワークスペースに楽しそうなものを発見。

”おもちゃやさんだよ!”
…どうやら遊びのコーナーのようですね。
近くにいる2年生に聞いてみると、

「わくわくランドで使うんだ!」

と教えてくれました。
1年生を招待し、思いっきり楽しんでもらうために、いろいろなコーナーを準備しているようです。

こちらの子どもたちは”人力車”を担当するそうです。

「あのね、これまでにも、大きな台を使ってタクシーとかバスとかあったんだって。
 でも、同じものはいやだから、ぼくたちは人力車にしたんだ。」

自分たちのアイデアでやってみるんだ!という心意気に感心です。

この時は休み時間を使って、段ボールを貼り替えながら、もっと乗りやすいように工夫をしていました。
また、人力車の内側にも楽しそうな絵が描いてあります。
ぱっと見えない所にもこだわる…子どもたちの工夫は無限です。

この他にも、
?洋服屋さん
?アクセサリー屋さん
?射的
?マジック
?飛行機
など、多くのコーナーが用意されているようです。

ものをつくる時も、本物に見えるようにと端まで丁寧に仕上げたり、
1年生にも読めるようにふりがなをつけたりと、
様々な工夫が見られているとのこと。
「1年生を楽しませたい!」という相手を思う心が、大きなエンジンになっているのでしょう。

「わくわくランド」は来週行われるそうです。
1年生のたくさんの笑顔を目指して、さらに素敵な頑張りを見せてくれることでしょう。
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他学年のよさを見付けよう 

平成29年12月4日(月)

休み時間、掲示板をじっと見つめている子どもたちの姿を発見。

何を見ているのかと思いのぞいてみると…
”流星群ポストの結果です”と書いてあります。
詳しく聞くと、

「代表委員会のプロジェクトで、他の学年のいい人を見付けて紹介しているんだよ。」

と教えてくれました。
今のところ、5年生や6年生に向けた、下の学年の子どもたちからのメッセージが貼ってあります。

上の学年の友達が仲良くしてくれたり、優しくしてくれたりすることは、
やっぱり嬉しいものなのですね。

「いつもバスで静かにしているからすごいと思いました。
 だからぼくもやりたいです。」

いつものバスや列車の中での姿もよく見ているのですね。

上級生の姿に憧れ、下級生もそれに近付きたいという憧れの思いをもつ…
上級生もそのことを意識し、自分を高めていく…

このような自然な関わりが学校の伝統や文化をつくっていきます。
代表委員会が企画したこのプロジェクトがよいきっかけになるに違いありません。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

今年度の代表委員会が決めた児童会テーマの「流星群」には、
~一人一人のずっと変わらぬかがやきを集めよう~
という思いが添えられています。

他学年の友達のいい所を見付けるという取り組みを通して、
多くの友達の輝きに気付き、
自分もさらに輝きたい、輝こうという思いが広がっていくことを願っています。









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