事前研究会
2年生 国語 | 4年生 小学校英語 |
6年生 道徳 | 研究提案 |
わくわく 楽しい一日
午後、同じ教室へ行くと英語の授業をしていました。ケビンさんが表情豊かに2年生と楽しく活動していました。子どもたちも、今日のケビンさんとの授業を心待ちにしていたようです。教室の後ろにはこんな掲示物がありました。見ているだけで、何だか楽しい気分になります。これらはすべて子どものアイディアによるものだそうです。
カラフルパワフル2年生!わくわくがいっぱいの一日になったことでしょう。
読み聞かせ
見守る姿
渡部先生を先頭にいざ出発! | 6年生がそばで見守ります。 |
広報部のお母さんが取材に。ありがとうございます。 | あさがおの成長を見守ります。 |
その近くには、広報部のお母さんの姿も。広報誌の発行に向け、今日だけではなく、各学年の様々な活動を取材してくれています。大変ありがたいことです。こうした保護者の方に見守られて成長していく子どもたちは幸せですね。
すべての作業が終わり、じっと鉢を見つめる子ども。早く花が咲かないかと見つめているのでしょう。あさがおの成長を見守る1年生の姿が、明日から見られそうです。
何だこの形は?
植物をスケッチしている様子を見に行くと… | 異様に大きいタンポポを見付けました! |
その女の子たちが「これ見て」と教えてくれたのが、茎の部分が異様に太いタンポポです。写真では分かりにくいでしょうか。なんとも不思議なこの形。よく見てスケッチしている間に見付けたのでしょう。いい目をしています。
こうしたタンポポはよく見られるものなのか、それとも珍しいのか、明日の朝理科の得意な人に聞いて確かめてみようかと思います。子どもに教えられてもらった見たこともないタンポポのおかげで、少し好奇心がわきました。
附属の森で思い思いに楽しむ!
18日に父親委員会が整備してくれました。 | おかげで安全に遊べます。 |
池にはいつも同じ子どもたちが…。 | のんびり座っておしゃべりも…。 |
虫や植物を見つけて楽しむ子が結構多いですね。池の周りには、いつも同じ子がやってきているようです。話を聞くと、アメンボの数が毎日違うといった情報を教えてくれました。疲れた体を休めているのでしょうか。座ってのんびりと過ごしている子もいました。休み時間は、学級みんなで元気に遊ぶ日もあれば、数人の友達とのんびり過ごすこともあります。一人一人が思い思いに時間を過ごせるのも、父親委員会の皆さんが整備してくれたり、用務員さんが枝を拾ってくれたおかげです。そうした人たちに感謝しながら、これからも附属の森で楽しい時間を過ごしてください。
防災を考える
119番通報の練習です。 | 3階からこの救助袋を通って避難します。 |
4年生と5年生が、防災に関わる体験学習を行いました。4年生は、消防局の方に来てもらい、消防署の方々の活躍や役割について学びました。写真は、119番通報の練習をしているところです。目の前の状況をきちんと伝えられるのか!何人もの子が挑戦していました。5年生は、3階から救助袋を利用して避難する体験です。高所から降りますので恐怖感もありましたが、真剣に体験活動をしていました。
いざという時に正しい行動ができるかどうかは、日ごろの訓練や意識の有無が大きく関わります。いつ起こるか分からない災害に備えることはとても大事なことです。この体験を忘れないよう、時折思い出してみるのも大事ですね。
未来の教師を育てる
紺野副校長の講義 | 附属教員の指導を受けての授業づくり |
学生は、午前中に副校長や主幹教諭より教師という仕事についてや子どもとの関わり方などについての講義を受けました。長年教壇に立つ先輩教師の体験談をどんな思いで聞いていたのでしょう。「すごく感動した」「先生になりたくなった」という声が聞かれていましたので、実習に対する期待感が増した学生が多かったのかもしれません。
午後は、午前授業で子どもを下校させた各担任も加わり、授業づくりについての説明や、実際に指導案を書く実習指導を行いました。学生は、担当現場の先生たちに指導を受けながら、90分ほどの時間をかけて指導案を考えます。各グループ、同じ授業の指導案を作りますが、考え方は様々ですし、なかなかすんなりとは完成しません。それを体感したのが今日の学びの成果の一つだったのかもしれません。
明日は、3人の教師が、学生が考えたのと同じ場面の授業を公開します。学生は、自分たちが必死に考えた授業の流れと教師が行う授業の展開を比較することで、「なるほど、そうやるのか」「子どもの気持ちをこう引き付けるのか」「子どもってすごい力をもっているな」など、多くのことを学んでいけるのではないでしょうか。
未来の教師を育てる。教育大学の附属学校としての大きな役割の一つです。
仲よく学校探検
仲よく手をつないで出発 | 2年生が優しく教えてくれます |
優しい2年生の姿をみた1年生が、来年はきっと、もっと優しいお兄さんお姉さんになっていくのでしょうね。これからも、仲よく活動してくださいね。
念願のビニルハウス
ここにビニルハウスが建つのか!? | 精鋭たちの道具です。 |
骨組みが少しずつできてきます。 | ビニルハウスの形になってきた! |
いよいよ完成間近! | 祝 ビニルハウス完成! |
花プロ参加者100名ほどの中から、ビニルハウス制作隊として精鋭十数名が選ばれ、10時に作業が開始されました。作業は、杭を打つところから始まりましたが、地下に埋まっている大量の石に悩まされました。しかし、精鋭たちの力で着々と進んでいきました。花プロは11時30分には終わりましたが、ビニルハウスの作業はその後も続けられ、16時ころに終了。見事ビニルハウスが完成しました。
この短い記事では、お伝えできない様々な父親たちのドラマが繰り広げられました。ぜひ、お伝えしたいところですが、それはまたの機会にしましょう。
土曜日、父親たちのがんばりで、学校の周りが見違えるようにきれいに整備されました。子どもたちの喜ぶ顔も見せてあげたかったです。ありがとうございました。
花咲く季節
季節の変化が楽しめる前庭 | 日なたと日かげの学習ができた! |
花が咲いたよ | 図工「ドリームフラワー」 |
学校の前庭へ出ると桜が花を咲かせていました。陽気に誘われて前庭を探検に来ていた低学年の子どもが、「桜が咲いているよ。」と嬉しそうに教えてくれました。実習オリエンテーションに訪れた約130名の大学生は、授業中の子どもと教師の様子を笑顔で見つめていました。3年生の教室には、図工の時間に作った「ドリームフラワー」がきれいに咲いていました。みんな、春の訪れに喜びを感じているのでしょうか。笑顔がいっぱいの一日でした。
明日は、本校父親委員会の「花プロジェクト」が行われます。花植えや前庭など、お父さんたちの力で学校の環境整備をしていただきます。月曜日、きれいに植えられた花や整備された前庭を見た子どもたちが、笑顔の花をたくさん咲かせることでしょう。
待ちに待ったクラブ活動の日
齋藤先生と楽しくバドミントン | 陸上クラブで本気勝負、瀧ケ平先生 |
熱血ノック、髙橋先生 | バザー会場はこちらです!山形先生 |
運動系のクラブをのぞいてみました。どのクラブも、6年生が中心となって元気に活動しています。その中に、元気に体を動かしている先生たちの姿も見られました。日ごろの運動不足を解消する意味があるのでしょうか?いや、違いますね。子どもを楽しませたい、子どもと一緒に楽しみたいという気持ちのが強いのでしょう。子どもも先生も、みんな笑顔で楽しい2時間を過ごしていました。
同じ頃、PTA総務部主催のワイシャツブラウス等の販売バザーが行われ、たくさんの保護者が商品を買い求めていました。総務部の皆さんが朝早くから準備を進めてくださいました。ありがとうございました。
教室を飛び出して
二人仲よく出発 | 「おっ、これはふしぎだなあ」 |
緑道を歩いて校区探検 | まだまだ余裕の折り返し地点 |
1年生は「学校探検」です。これまではクラスのみんなと学校探検をしていましたが、今日は二人ペアを組み、初めて自分たちだけで探検をしました。「おしゃべりをしない」「迷惑をかけない」という約束を守りながら、学校にある様々なものに目を向け、真剣にメモを書いていました。
3年生は「校区探検」です。学校の西側を中心に周囲の様子を見てきました。札幌市内から通学する子どもが多いのですが、建物の様子や道路の様子など、自分が住んでいる街とは雰囲気の違う「あいの里」の様子を、じっくりと見ていました。
4年生は、来月に控えたリバーサイドウォーキングに向けた歩行練習をしていました。遠くあいの里公園までの道のりを元気いっぱいに歩いていました。肌寒い天気でしたが、当日も小雨決行ですから、様々な状況下で練習をしておくことが大事なのかもしれません。
教室を飛び出し、たくさんの物事を見つめることも大事な学びです。
40分間の昼休み
ジャングルジムでのんびり過ごす | ホールでけん玉を楽しむ |
大半の子どもが外へ飛び出して行きました。先生たちも一緒に遊んだり、遊んでいる子どもの様子を見たりと、楽しいひと時を過ごしていました。
校内をのぞいてみますと、ホールではけん玉を楽しむ子どもたちがいました。最近けん玉をしている子どもは見かけなかったのですが、長い休み時間だからこそ遊びにやってきたのでしょうか。「初めてやるんだ」と言いながら楽しく遊んでいました。
どの子も自分の居場所を見付け、思い思いに過ごしていました。とても大事なことだと思います。友達や先生との関わりがあるからこそ、「友達と遊ぶのが楽しいから学校へ行こう」「火曜日はロング昼休みだから楽しみだなあ」といった気持ちにもなり、明日も来たくなる学校へとつながっていくのではないでしょうか。学習時間も休み時間も、子どもが伸び伸びと過ごせる附属札幌小学校です。
心がけひとつで
きちんと整頓されています。 | 上靴もきれいに並んでいますね。 |
「整頓しましょう」と呼びかけてもすぐに整頓されることはありませんでしたが、最近一人一人が整頓を心がけている様子が伺えます。遊び道具の近くに、2枚の写真が貼ってあります。1枚は遊び道具がきちんと整頓された様子を写したもの、もう1枚は遊び道具が乱雑に置かれた様子を写したものです。特に、「きれいにしましょう」とも「整頓しましょう」とも書かれていません。子どもは、その写真を見ながらきれいに片付けているようです。写真を見て、何かしら考えたのでしょう。自分で考えて行動するわけですから、長続きもするようです。時には乱れることもありますが、気にかけた子どもが整頓してくれています。(以前は3年生の子どもが片付けていました。)
その場で教えるといった指導もあるでしょうし、やり方を示して長期的に見守り改善された部分を認めていくという指導もあるでしょう。時と場合にもよりますが、「この先どんなふうに育ってもらいたいのか」ということと、「どのような指導がよりよいのか」ということを考えながら、子どもに接していきたいものです。
「特別な物」から「いつもそばにある物」へ
大事な内容は蛍光ペンでチェック。 | その横ではインターネットから情報収集。 |
自分にとって必要な情報は? | 代表委員が取材にも活用。 |
子どもは、自分にとって必要な情報が何かを明確にしていたようです。「これなら新聞から調べるといい。」「最新のデータがほしいからインターネットで調べよう。」と、身の回りにある数多くの情報を上手に取り入れていました。情報があふれる社会に生きていく子どもたちです。それらの情報をいかにして自分の生活に生かすか、自分の知識につなげていくかが重要になってくるのは間違いないでしょう。他にもタブレット端末の使い方は様々にあります。今後も可能性を探っていきます。
最後の写真は、代表委員が取材活動をしているところです。こうした機器は、まずは手に取り、使い慣れていくことが大事です。「特別な物」から「いつもそばにある物」と見方が変わるころには、子どもの情報処理の能力は高まり、知識が増え、物事を見る視点が鋭くなっているかもしれません。
子どもが夢中になること…
「附属の森」を見つめる子ども。 | しゃがんで何かを見ています。 |
「見て見て、何かいるよ。」 | 冬を越した落ち葉の下には…。 |
別な場所でも何やらしゃがみこんでいる子どもがいました。そうっと近付いてみると、ダンゴムシを捕まえていました。にこにこしながら、ダンゴムシを見ている姿がかわいらしいですね。 大人はどれにも気が付きませんでした。見過ごしてしまうのですね。あるいは「そんなもの触るんじゃない」などと大人が言うこともあるかもしれません。でも、少し子どもの様子を見てみましょう。きっと、頭の中で様々なことを考えているはずです。身の回りの物を見つめてあれこれと考える、しかも、自分から進んで…。子どもの学ぶ意欲とつながるような気がしませんか?冬を越した落ち葉がたくさん残っていました。その下には、まだまだ、子どもを夢中にする何かがありそうです。
教育大学生の基礎実習
約160名が参加。 | 授業記録を取りながらの参観です。 |
指導者に直接質問する学生もいました。 | 6年が大学生と交流する場面も。 |
1年生の音楽の授業会場では、学生が指導者と直接話をする様子が見られました。また、6年生の授業では、学生が子どもたちと交流する場面が設けられていました。
学生の振り返りシートには、「現場の様子を見て(教員になるという)考えが固まった。」「先生の教えている姿に憧れをもった。」「教師になりたいという思いがより強くなった。」といった感想が数多く書かれていました。大学から離れ教育現場で授業の実際を見ることにより、新たな目標が見えたり、目標が確かなものになったりした学生が少なからずいたようです。
また、「自分は先生に支えられて成長してきた。だから、自分もそんな教師になりたい。」と、自分が関わった先生の影響で教師を目指すようになったという学生もたくさんいました。
こうした学生の真剣に学ぶ姿や素直な感想に、我々教員も刺激を受けました。明日からも子どもの心に残るように、また、学生の目標となるように、「日々の実践をよりよくしていこう!」との思いを改めて強くした一日でした。
ふれあい活動スタート
6年生が1年生をお迎えにきます。 | ふれあい委員が会を進めます。 |
ふれあい活動を進めるのはふれあい委員会の5?6年生です。みんなが楽しくふれあうためにはどんな活動がよいのかを考え、今日の日を迎えました。計画通通りに進んだグループもそうではないグループもあったようですが、5?6年生が真剣に活動する姿がどの教室でも見られました。目がきらきらと輝いていました。これからが楽しみです。
ふれあい活動で、みんなが仲よくなり、明るい雰囲気の学校になるように、 委員会のみなさん、アイディアを出しながら頑張ってください。
やっとこの日が来ました!
思い切り走るぞ~。 | みんなで遊ぶと楽しい~。 |
こんなに木の枝が! | 6年生がサッカーゴールを設置! |
実は、4月の末からずっと悪天候が続き、グラウンドの石拾いやごみ拾いが延期になっていたのです。石やごみがかなりあるものですから、それらを拾わないことにはグラウンドでは遊べません。外遊びはずっと「おあずけ」でした。しかし、それも今日でおしまい。全校児童で力を合わせて、石やごみ、そして大量の木の枝を拾い集め、安全なグラウンドになりました。また、6年生が力を合わせてサッカーゴールを設置してくれましたので、思い切りサッカーも楽しめるようになりました。6年生ありがとう。
ゴールデンウィーク明けからは、天気がよければ毎日グラウンドで遊べます。 「明日も来たくなる学校」との想いが、子どもの中で更に強くなりそうです。
大きく輝こう
児童会テーマ「大きく輝こう」 | みんなの力ですてきな学校に! |
2~6年生の歌声を聴く1年生。 | ?みんなの附属?を1年生に聴かせます。 |
今年度の児童会のテーマは「大きく輝こう」です。児童会長の高橋さんが、「いつでも明るい太陽のように明るい学校に。そして、みんなが信じ合える仲間になってほしい。」と、テーマに込められた願いを話してくれました。毎日の生活の中、あるいは、運動会や學藝会などの行事で、大きく輝く子どもたちの姿が見られることが楽しみです。
全校音楽の時間には、「みんなの附属」を2~6年生が歌いました。これから一緒に歌っていく1年生にお手本を聴かせるとういうことで、気合を入れて、そして、心をこめて美しい歌声を聴かせていました。1年生はステージの上から上級生の歌声や歌う姿勢を見つめ、真剣な表情を見せていました。
このほか「副校長先生からのお話」では、学校の周りに咲いている数々の植物のことを教えてもらい、「知ってる」「見たことある」などとうれしそうに写真を見つめていました。昨年度の卒業生から贈られた「長縄」が紹介され、外遊びが始まるこの時期に合わせて配付されました。外に出かけるのが楽しみになるお話や贈り物に、子どもたちの笑顔がたくさん見られた全校朝会となりました。