実習生からのエール ○
平成30年8月31日(金)
いよいよ明日は運動会。
天気予報を見ると数日前まで出ていた雨マークも消え、
今の段階では爽やかな天気の中、運動会を行うことが出来そうな気配です。
さて、毎年恒例となりました、教育実習生による運動会前日の黒板アート。
今年もどの学級でも力を入れて制作しています。
「これまでの練習の成果を発揮してほしい!」
「あれだけ頑張ったんだから勝たせたい!」
「このメッセージを見て”頑張るぞ”って思ってもらえたら…!」
これまでの子どもたちの努力や取り組みを傍で見てきたからこそ、エールに込める想いもかなり熱いものがある実習生。それゆえにまるで芸術作品のような黒板アートが毎年生まれるのでしょう。
各学級の黒板の一部を紹介します。(順不同)
明日の朝の、子どもたちの反応が楽しみです。
練習も佳境に入っています ○
平成30年8月30日(木)
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いつでもスタートOK! 腕を振ってダッシュ!
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そうそう!その姿勢だよ! 実習生を相手に全力勝負!
こちらは2回目の特別委員会活動。
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? ?マイクを通した司会の練習。 鏡で体操するのも慣れてきました。
ゆっくり、はっきりと…。 ぴったりと揃っていますね。
? 審判係は本番のように走り終わった児童を捕まえる練習。
動きもきびきびしています。
雨天のため体育館で行われた全体練習。
練習にもよい緊張感をもって。 選手宣誓も堂々と。 たとえ練習でも勝負です。
それぞれの学年や係の練習も佳境に入ってきました。
疲れも出てくる時期ですが、どの練習を見ても程よい緊張感をもって全力で取り組む子どもたちの姿があります。当日は堂々と自信を持って、これまで積み重ねてきた力を存分に発揮してほしいと願うばかりです。
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赤組VS白組(2)~どちらも気合が入っています ○
平成30年8月29日(水)
「太鼓に合わせて、みんなで声をそろえて言ってください!」
「はい!」
昨年優勝した赤組の応援練習。
「1回だけの勝利で終わらないように、頑張りましょう!」
連覇に向け、突き上げる腕にも勢いがあります。
一方、白組の応援練習。
「ずっと白組は優勝が続いていたけれど去年は負けてしまいました。
今年はもう一度、優勝するためにみんなで頑張りましょう!」
「はい!」
連覇が途切れた白組…勝利にかける想いもひとしおです。
応援の声にも三?三?七拍子の拍手にも、かなり力が入っています。
応援練習はどちらの組もいい勝負。
気合いのこもった応援を当日ぜひご覧ください。
赤組VS白組(1)~1秒でも早く! ○
平成30年8月29日(水)
「只今の記録は…42秒!」
「やった~!」「早くなった!」
運動会午後の部の一番は毎年恒例の全校大玉運び。
これまではふれあいグループごとに並んで行っていましたが、今年度からは学年ごとに並び、6年生から1年生へ順に送る形へ。身長差に関係なく全員が大玉を送る一人として力を尽くす事ができるようにしたいという願いがあっての変更です。
さて、その練習の様子はというと…
スタートに近い6年生や5年生はスムーズにボールを送りスピードに乗せようと工夫を凝らします。作戦でもあるので、ここで詳しく紹介することはできませんが、赤も白もボールを列に乗せるところに現段階では工夫のポイントがあるようです。
中盤の中学年から最後の1年生までは赤も白もかなりスムーズ!
「みんな手を挙げて!」
「大玉見て!」
お互いに声をかけ合い、準備万端で大玉が来るのを今かと待ちかまえています。
小さな1年生は大玉につぶされないかとドキドキしますが、しっかりと手を横に動かしてまっすぐ送る姿が立派です。
どちらの組もタイムを計りながら練習を重ねることで、
「次はもっと早く送ろう!」「1秒でも短くするぞ!」とさらに気合が入っています。
今のところ、赤も白もタイムに大きな差は無く、練習の成果が着実に表れてきているようです。
もしかすると勝敗を分けるポイントは、
「大玉が落ちた時に慌てないこと」と「風の向きと強さ」かもしれません。
シャボン玉楽しいよ! ○
平成30年8月29日(水)
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1年生の教室の黒板に「しゃぼんだま」の文字を発見。
でも、教室には誰もいません。
あれ?と思いながら窓の外を見ると…
楽しそうにシャボン玉を飛ばしています。
どうやら生活科の学習の一コマのようです。
われないよ! 大きく膨らませるにはね… ぶくぶく~!!
高いところからやってみよう! おかわり~!
何度もしゃぼんだまを膨らませ、飛ばして、たくさんの発見もあったようです。
子どもたちは付箋に大切にメモをしていました。
遊びのように楽しく行為を繰り返す中に、様々な”試し”があるのが子どもの活動でもあります。
「もっと大きなシャボン玉にしよう」「もっとたくさん飛ばしてみたい」「こんなこともしてみたらどうなるかな?」と、それぞれに考えたことを何度も試し、自分の感覚を通して多くの”ひみつ”を見付けていた子どもたち。
素敵な学びの場面に出合いました。
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力を合わせて ○
平成30年8月24日(金)
5,6年生が大玉送りの練習に取り組んでいます。
6年生の各学級の代表4名がスタートから大玉を運んでいきます。この段階で大きな差がついてしまうと後に大きく響いてしまうのでかなり真剣です。
大玉をスムーズに、速く送るにはいくつかの”こつ”があります。
何度か繰り返し練習する内に、赤組も白組も”こつ”を思い出したのか、大玉もかなりスムーズに進むようになりました。
また、団体で行う競技は”こつ”だけでなく、いかに全員の力と心を合わせるかが重要です。勝利という目標に向かい、これからさらにチームの団結力を高めていくことでしょう。
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運動会を”つくる”役割 ○
平成30年8月23日(木)
今日の委員会活動は「運動会特別委員会」の1回目。
通常の委員会活動とは別の、運動会限定の特別委員会です。
開閉会式?放送?児童?応援団?審判?得点?用具?救護の8つの係に分かれ、今週と来週の2回の活動で当日に向けて準備をしていきます。
大きな旗を持って練習する応援団は体育館での活動。
「挑戦状を読んでみるので、それに合わせてやってみてください!」「はい!」
来週の全体練習に向けて気合の入った練習が行われていました。
「何段おきにあったら見やすいかな?」
階段の段数を数えたり、下から眺めて見たりしていたのは救護係のメンバー。
「今年は”水分をとりましょう”という言葉を階段に貼ろうと思っているんです。だから、どう貼ったら見やすいかなと思って…。」
練習を通して水分補給の大切さを知っている子どもたちだからこそのアイデアです。
低学年のお世話をする児童係や、用具係の教室では仕事分担を中心に話し合っていました。
「去年も児童係をやって、楽しかったから今年もやることにしました。競技が終わった後”どうだった?”って話したりして、関わるのが楽しいんです。」
「用具係はあまり目立たない係だけれど、でも用具がないと競技も始められないし、すごく大切な係だと思ってやることにしました。素早く準備できるように頑張ります。」
5,6年生は競技に参加するだけではなく、それぞれが所属する運動会特別委員会の一員として″運動会をつくる”役割も担っています。見える所で、見えない所で、一人一人が「運動会を成功させよう」「運動会に来てくれる多くの人にとってよりよいものにしよう」という思いをもって活躍しているのです。
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くぎをトントン… ○
平成30年8月22日(水)
「今日は木にくぎを打ってすてきに変身させてみましょう。」「くぎを打つ時はね…」
3年生が図工の学習でくぎ打ちに挑戦しました。
「指を打っちゃいそう~。」と、はじめて金づちを持つ子どもたちは少しどきどき…。
先生から金づちを使う時の約束やこつを聞き、”自分の木”を1つずつ選んで早速挑戦してみました。
色や長さ、太さの異なるくぎが5種類。?
「どれから使おうかな~。」
くぎの場所をじっと見つめ… 不思議な形の木でもバランスをとって…
いろいろな面にどんどんくぎを打っていきます
色違いのくぎを交互に並べて打ったり、くぎを打ちながら「あのね、ここが顔になってきた!」と見立てたり、木の形を生かして打つ場所を工夫したり、不安定なところにも木の置き方を工夫しながらバランスをとって打ったりするなど、はじめての子どもたちも金づちの使い方に慣れ工夫して表す姿が見られました。
木と釘だけですが、子どもたちの真剣なまなざしとアイデアですてきに変身。
「まだ打ちたかった~」
子どもたちも金づちとくぎと仲良くなったようです。
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子どもたちと一緒に… ○
平成30年8月21日(火)
教育実習生は学習場面は勿論、休み時間も含め様々な場面で子どもたちの中に入り一緒に活動しながら多くのことを学んでいきます。実習がはじまって2日目ですが、さっそく子どもたちと楽しく会話したり、子どもたちの頑張りやよさに気付いたりする実習生の姿があちこちにあります。
「これくらいで大丈夫?」
給食の配膳をしながら、子どもたちがどのくらいの量を食べるのか確認します。
当たり前ですが大人と子ども、そして子どもも学年によって食べる量が異なります。
給食を食べるときの何気ない会話も、子どもたちを知る大切な時間。
ロング昼休みには実習生の手をとって遊びに誘う子どもたちがたくさんいます。
子どもたちの体力は無尽蔵。 「もっと高く!」 サッカーは変わらず人気です。
鬼ごっこはなかなか大変です。
運動会に向けて縄跳びの練習に付き合う実習生もいます。
「昨日よりチームで揃うようになりました。すごいですね。」
アドバイスを受けたり、伸びを見てもらえたりして、子どもたちもとても嬉しそうです。
教育実習中は子どもたちにとっても傍で見てくれる人が増える大切な機会でもあります。
2学期が始まりました ○
平成30年8月20日(月)
夏休みが終わり、2学期がスタートしました。
久しぶりに子どもたちの声や笑顔が戻り、学校もにぎやかな雰囲気に戻りました。
始業式では長期休業明けとは思えないような、集中したよい姿勢の子どもたちの姿がどの学年でも見られました。夏休みの思い出や2学期の抱負を作文で発表してくれたのは3年生と5年生。
「運動会では力を合わせるために練習からしっかりと頑張りたいです。勝っても負けても悔いの無いようにしたいです。」
「夏の学校でのことを生かして、団結することを大事にしたいです。運動会でも、これからのことにもつながると思います。」
どちらの発表でも、夏休中に家族や仲間、働いている人など様々な人との関わりから学んだことや、今後に向けて心を合わせることを大切にしていきたいという思いが多く語られていたのが印象的でした。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
さて、2学期のスタートとともに、運動会に向けた取り組みも始まっています。
初日の中休みには全校でグラウンドやその周りのごみ?石拾いを行いました。これからグラウンドで全力で走ったり競技の練習をしたりするためにも、石拾いを重点的に行う様子が見られました。
「ほら、ここにも石が落ちてるね。」
校長先生も子どもたちと一緒に大きな枝拾い。
重そうにバケツを持つ様子を見て一緒に持ってあげる1年生。
2学期早々、微笑ましい姿に感心します。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本校で2学期のはじまりと共にスタートするもう一つの大きなもの、
それは教育実習です。
今年度は全学級に3~4名の教育実習生が入り、3週間または5週間の実習を行います。
教育実習初日の朝は実習生全員が教員室に揃い挨拶をします。
どの実習生も緊張の面持ちです。
その後、各学年に分かれ、子どもたちとドキドキの出会いです。
「実習生の先生方と一緒にじゃんけん列車をしましょう。
せーの!」
「(元気な声で)かも~つれっしゃ、しゅっしゅっしゅ~…」
毎年、どの実習生もはじめての子どもたちとの出会いをどのように迎えようかと一生懸命考えたり、緊張して臨んだり様子が見られます。短い限られた期間だからこそ、素敵な出会いにしたいと思うからこそです。
1年生の前に立つ実習生の姿も例年のように少し緊張していましたが、子どもたちと一緒に遊ぶうちに自然と笑顔がこぼれ、「やったね!」と言葉をかけたり喜んだりしながらほぐれていったようです。遊びの力ってすごいですね。明日からも学習や遊びをはじめ様々な場面で教育実習生と子どもたちが共に関わり合い学んでいきます。
きっと今日よりまた少し、子どもたちとの距離も近付いていくことでしょう。
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2学期早々、微笑ましい姿に感心します。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本校で2学期のはじまりと共にスタートするもう一つの大きなもの、
それは教育実習です。
今年度は全学級に3~4名の教育実習生が入り、3週間または5週間の実習を行います。
教育実習初日の朝は実習生全員が教員室に揃い挨拶をします。
どの実習生も緊張の面持ちです。
その後、各学年に分かれ、子どもたちとドキドキの出会いです。
「実習生の先生方と一緒にじゃんけん列車をしましょう。
せーの!」
「(元気な声で)かも~つれっしゃ、しゅっしゅっしゅ~…」
毎年、どの実習生もはじめての子どもたちとの出会いをどのように迎えようかと一生懸命考えたり、緊張して臨んだり様子が見られます。短い限られた期間だからこそ、素敵な出会いにしたいと思うからこそです。
1年生の前に立つ実習生の姿も例年のように少し緊張していましたが、子どもたちと一緒に遊ぶうちに自然と笑顔がこぼれ、「やったね!」と言葉をかけたり喜んだりしながらほぐれていったようです。遊びの力ってすごいですね。明日からも学習や遊びをはじめ様々な場面で教育実習生と子どもたちが共に関わり合い学んでいきます。
きっと今日よりまた少し、子どもたちとの距離も近付いていくことでしょう。
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