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活動の様子 活動の様子

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平成30年1月

南極って面白い!

平成30年1月31日(水)

今年度も南極の越冬隊員の方が来校してくださり、「南極教室」が開催されました。


オーストラリアを出ると、まずは暴風圏!船の高い所まで波が来て、大きく揺れるよ。」
 
 「きゃ~!」
  「こんなに揺れるの?」

「南極にある日本の基地で一番寒い記録はマイナス80度以下でした!」
  「え~!」
  「想像つかないよ~。寒すぎ!」

「マイナス30度で出来ることを見てみよう。わかしたお湯をまくと、みんなはどうなると思う?では、映像を見てみましょう。…こうなります!」
  「うわあ!きれい!」
  「不思議!」


隊員の方の笑いを交えた面白い話、そして実際の映像から伝わる南極の自然の厳しさや美しさに
参加した子どもたちも保護者の方も引きこまれていきました。


途中で観測隊の服装を身に付けた担任も登場。
「暑いし、靴がとても重いなあ。歩くのも大変。よく見ると、靴の底がとても厚いんだよ。
 まるで毛布を着ているような感じです。」
「先生は汗をかくほど暑いって言ってたけれど、マイナス40度、50度の中で着る服だからね。 みんなが布団の中に入って、自分の体温で暖まるのと同じなんだよ。」

実際に南極で越冬したからからこその迫力ある説明に驚きと刺激をたくさんいただき、
子どもたちにとっても学び多い時間となったようです。

この日のためにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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雪山づくり 

平成30年1月29日(月)

今年も大勢の父親委員会のお父様方、お母様方と子どもたちが集まり、
雪山作りが行われました。
 
グラウンドはこの数日降った雪で、高い壁が出来上がっています。             ?
まずはグラウンドに登る階段をつくるお父様方。
踏み固めながら、低学年の子どもたちでも登りやすい階段が2つ出来上がりました。
             
グラウンドにはあらかじめ重機で雪が積み上げられていました。
その雪山の表面をならしたり、さらに雪をよせて大きくしたり…。
もちろん、そりをかついで登るための階段もどんどん出来上がっていきました。
周りで遊んでいた子どもたちも雪山を見ながら、
「早く滑りたいな?!」
「まだかな?」
と期待を膨らませていました。

   
雪山の周りには巨大迷路も登場!
小さな子どもたちが隠れてしまうような、白い壁の迷路が出来上がりました。
中にはトンネルのようにつながっているところもあり、
アリの巣のように入り組んだ通路になっています。

また、今年も可愛い雪像がお目見えしています。
写真では少し見づらいのですが、何の雪像かわかるでしょうか?
実はムーミンの雪像なのです。
「顔のカーブがなかなか難しくて…。」
「耳をつけたら大丈夫!」
と話しながら、一生懸命つくってくださていました。


この日の作業はグラウンドだけではありません。
附属の森にはクリスマスツリーのような大きな木が多くありますが、
その中の一本の木の下に大きなかまくらを作ってくださいました。
これには子どもたちも参加。
そりやスコップで集めた雪をどんどん乗せて大きくしていました。

約1時間半続いた外の作業も終わり、
最後はみんなで雪山に集まって記念写真。
この頃には少しずつ降り始めた雪も強くなり、グラウンドも白い世界に変わりつつありましたが、
雪の向こうに写るお父様方や子どもたちの達成感に満ちた表情がしっかりと伝わります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

さて、外で雪山やかまくらなどを作っている一方、
家庭科室ではお母様方が甘いお汁粉を作ってくださっていました。
「甘さはこれくらいでいいでしょうか。」
「たくさん白玉が入るから、子どもたちも喜びますね。」
あずきの甘さとともに、
”おいしく食べて欲しい”という心も入った、
とびきり美味しいお汁粉です。


ランチルームではお父様方や子どもたちみんなでおいしくお汁粉をいただきました。
「もう一回、おかわりしてくる?」
「いつもはお汁粉苦手だったけれど、今日のお汁粉は美味しい!」
「ぼく、お団子18個食べたよ。」
冷えた体もすっかり温まり、笑顔があちこちに広がっていきました。



ご協力いただいたお父様方、そしてお母様方
本当にありがとうございました。
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納得いく字を目指して 

平成30年1月25日(木)

し~んと静まり返った3年生の教室で、子どもたちが集中して習字に取り組んでいました。
今日は「まげとはらい」を意識しながら、”ビル”という字を書いていました。

「“ル”の最後のはらいが難しいな…。」
「何回も書いて練習しているんです!」
「せっかくいい感じに書けたのに、小筆で名前を書くのが難しいの。細く書くコツを教えてください。」

1枚の半紙の上に同じ文字を繰り返し書いて練習する姿、
じっと筆の先を見つめながら、1画1画を丁寧に書く姿、
教科書のお手本の字を指でなぞり、確かめながら取り組む姿、
書いた字とお手本の字を見比べながら、自分の課題を発見する姿…
どの子も自分が納得いく字を書こうと真剣に取り組む様子が見られました。
3年生になってから習字の学習が始まったとは思えないほど、
それぞれに自分の取り組み方があり、集中して学んでいる姿に成長を感じる一場面でした。

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バトンを渡す 

平成30年1月25日(木)

「4年生は委員会の流れを覚えて、来年につなげてください。」
「5年生は委員会の時間にどんどん発表しているのがすごいと思っていました。これからもその姿で、4年生をリードしてください。」

「ふれあい活動では、司会をする人から楽しい雰囲気を出していくことを大切にしてください。」
「失敗を恐れず、どんどんチャレンジして、新しい歴史を協力してつくってください。」
「保健委員会では、常時活動に特に力を入れて頑張ってきました。冬は大事な時期なので、石鹸替えを忘れずに続けてほしいです。」
「美化委員会は地味な印象がありますが、影で活動することでみんなに気持ちよく過ごしてもらっているという面もあります。活動自体を楽しむ気持ちを忘れずに、委員会の目標に向かって頑張ってください。」

「これまでいろいろな面で支えてくれてありがとうございました。」
「これからの活動を楽しみにしているし、応援しています。」

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

これらは今日の「委員会引き継ぎ式」において、12月まで各委員会の委員長を務めていた6年生からのメッセージです。
本校では6年生が12月末に委員会活動を終了し、3学期からは5年生と4年生が進めていきます。
引き継ぎ式は、6年生が
 ?これまでの委員会活動を通して考えたり感じたりしたこと
 ?自分たちの先輩から引き継いで大切にしてきたこと
 ?これから活動を行う後輩への願い
などを5,4年生に伝え、委員会活動のバトンを渡すのです。


そのような6年生の言葉を真剣に見つめながら聴いている5年生と4年生。
「次は自分たちの番。頑張るぞ…!」
そのような決意が背中からも感じられました。

その後、短い時間で行われた第1回目の委員会活動。
新三役が中心となり、4年生も参加しやすいようにやさしく声をかけたり、楽しい雰囲気で自己紹介を進めたりしながら頑張っていました。

これからの5年生と4年生の活躍が楽しみです。
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3学期スタート&1年生スキー授業 

平成30年1月22日(月)

19日(金)から3学期がはじまりました。
1~5年生は44日間、6年生は卒業式を入れてたった40日間の短い学期です。
始業式では、校長先生から
「新たな目標に向かって、ゆっくりでもいいから、しっかりと頑張ってください。」
というお話がありました。

また、1年生と4年生児童が全校を代表して冬休みの思い出や3学期の抱負を作文で発表してくれました。
「みんなで心を合わせて、音楽の歌を頑張りたいです。また、入学したばかりの時はたくさん6年生にお世話をしてもらったので、”ありがとう”の気持ちをもって接したいです。」
「冬休み中に友達との関係を考えました。相手の気持ちや心を想像して行動することの大切さを見つめ直す機会になりました。3学期は友達との関係をもっとよくしたいです。」
どちらも、自分以外の人との関わりの中で自分をより成長させていきたいという思いが伝わってくる作文でした。2人の作文を聞いて、「自分も…!」と心の中で考えた子どもたちもいたことでしょう。

2学期までの頑張りや成長を基に、
一年間のゴールに向かって、
そして、次の学年を少し意識して、
より大きく伸びていく3学期にしてほしいと願っています。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

さて、週が明けるとすぐにスキー授業が始まりました。
今日は1年生です。

玄関の前で、まずはスキーの準備から。
スキーやストックを出して並べた後、しっかりと袋をたたんでいるのが立派です!
クラスごとにちゃんとケースが並べられていました。

いざスキーに靴を入れようとしたら…あらら、靴の底にたくさんの雪がついていました。
スキーの時にはよく見かける光景の一つですね。
ストックの先を使って一生懸命、雪を取ろうと頑張っています。
すぐにはうまくいかなくても、決してあきらめようとしない姿に1年生の成長を感じます。


今日は広いバスベイで足慣らしです。
列になって競争する1年生はとても楽しそうでした。

「これくらい簡単だよ!冬休み中に山ですべったからね。」
「家の前でスキーをつける練習したから大丈夫。」
「スピード出したら転んじゃった!でも楽しかったよ。」
「もっと滑りたいな!」

今日は始めてのスキー授業でしたので、平地で歩いたり走ったりすることが中心でしたが、
子どもたちは「斜面で滑る」ことを心待ちにしているようです。

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