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  1. 国立大学法人 澳门金沙城中心_欧洲杯买球官网-投注|平台
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  3. 在学生の方
  4. 【新型コロナウイルス関連】札幌校学生(新入生含む)に対する連絡
  5. ※過去の連絡【新型コロナウイルス関連】札幌校学生(新入生含む)に対する連絡
  6. 札幌校の後期における段階的対面授業の開始にあたって

在学生の方札幌校の後期における段階的対面授業の開始にあたって

令和2年9月25日

学生のみなさんへ
学生の連帯保証人(保護者)の方へ
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  札幌校キャンパス長   
田 口   哲  
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札幌校の後期における段階的対面授業の開始にあたって
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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今年度前期は遠隔授業が中心となりましたが、学生のみなさんと保護者の方々のご理解とご協力があり無事前期を終えることができました。改めて感謝申し上げます。また、このような状況下にも関わらず教育委員会?学校のご配慮もあり、3?4年生のみなさんは、教育実習を無事終え、児童?生徒との交流を通してひとまわり成長できたことを大変頼もしく思っているところです。

 さて、既にお伝えした通り、令和2年度後期は、10月1日から、1年生の一部の授業と1~4年生の「実験?実習?実技」科目で対面授業を開始します。また、10月29日からは、それまでの学内の状況を踏まえながら、2年生以上で受講生20名以下の科目のうち対面授業で実施しないと教育効果が上がりにくい科目に対象を広げて段階的に対面授業を実施します。残りの多くの科目は、引き続き、遠隔授業で実施していきます。

 後期の授業に向けて学生のみなさんに本学が実施したアンケートの結果では、札幌校については、科目種別による違いはあるものの、全体としては「遠隔授業で受講したい」と回答している学生と「対面授業で受講したい」と回答している学生が拮抗しています。アンケートの自由記述等も踏まえると、遠隔授業の限界を感じ対面授業を受講したいと切に願っている学生と、札幌市?石狩振興局管内での新型コロナウイルス感染者が未だに発生していることに不安を感じている学生とで意見が割れている状況です。加えて、前期の授業期間中には、学生や保護者の方から「友人に会えずに一日中コンピュータに向き合っている生活に対する心身への影響を心配する声」や「小?中?高等学校では全面的に対面授業を実施しているのになぜ大学では実施できないのか」といった問い合わせも寄せられていました。

 令和2年度後期が始まるにあたり、札幌校では、学生のみなさんの声、比較的落ち着いている新型コロナウイルスの現在の感染状況等を踏まえ、学内全体での人口密度のコントロールによる感染予防、感染防止対策を考えた札幌校内の環境整備等の観点から、後期の授業方法について多角的に検討してきました。大変悩ましく難しい判断となりましたが、先述の通り、段階的に対面授業を開始し残りは引き続き遠隔授業を実施する決断をしました。新型コロナウイルスの影響の長期化は避けられないことが明らかになってきた今、徹底した感染防止策を取りながら段階的に対面授業を実施する判断に至ったのは、教員養成を使命とする札幌校では、「学生同士」および「学生と教員」の対面での交流による豊かな人間性の涵養が教育上不可欠であり、前期の遠隔授業での経験も踏まえ、その使命を達成するためには遠隔授業だけでは限界があると判断したためです。後期授業の方法についていろいろな意見があることは十分承知していますが、大学の使命に照らしての判断ですので、どうかご理解ください。一方、このような状況ですので、全面的に対面授業に移行するのは現段階では難しいこともご理解いただきたく思います。なお、後期が始まり対面授業が開始された場合でも、新型コロナウイルスの感染状況が悪化した場合や、学内での新型コロナウイルスの感染拡大の恐れが高いと判断した場合は、対面授業の実施を見直していきます。

 札幌校では、感染防止のため、公共交通機関の混雑や教室移動時の学内の混雑の回避に配慮し授業開始時間を遅らせたり、学内の人口密度が高くならないよう対面授業科目数や受講者数をコントロールしたり、学生間の距離を1m以上とるための座席の工夫、必要な消毒液の配置、マスク着用?検温?健康観察の義務化、換気の徹底、食堂の座席への衝立の設置など、徹底した対策を講じることにしています。しかし、感染防止のためには、学内はもちろん学外にあっても三密を避けたり、大人数での会食や飲み会を避けたりするなど、学生のみなさん全員の協力がどうしても必要です。私たち教職員と学生のみなさんとが一つになって、この困難を乗り越えていきましょう。

 なお、新型コロナウイルス感染症に関する不安や今後の学生生活に関連した不安や悩みを感じている方は、本学の保健管理センターで相談にのってくれます。体の健康や新型コロナウイルスに関する相談は保健管理センター長へ(TEL 011-778-0296)、学生生活に関連した不安や悩みの相談方法は保健管理センターのホームページ/info_topics/hokekan/detail/10601.htmlを参照してください。

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