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NEWS(学生の活躍)札幌校学生がタンザニアにおける野球普及プロジェクトを主導― クラウドファンディングによる留学生招待とマウンド建設を実現 ―

2026年4月9日

 札幌校学校教育専攻心理学分野4年の池田琢磨さんが、アフリカ?タンザニア連合共和国における野球普及プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングによる資金調達から現地での施設整備までを完遂しました。

 池田さんは、母校である札幌南高校野球部のコーチを務める傍ら、一般財団法人「アフリカ野球?ソフト振興機構(J-ABS)」の活動に共鳴し、2024年から本格的に「タンザニアにおける野球普及プロジェクト」を開始しました。
 同年5月には、自身が企画したクラウドファンディングにより、145名から総額152万4,000円の支援を集め、タンザニアの有望選手であるアルファ?マイサ?ガブリエル選手を約1ヶ月間、札幌へ招待することに成功しました。
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 アルファ選手は滞在中、札幌南高校野球部の練習に参加したほか、全日制?定時制の授業や書道、空手などの日本文化の体験を通して、生徒たちと深い交流を育みました。
 さらに、本学キャンパスへ招き、学生との交流も実現しました。授業参加時の温かい歓迎にアルファ選手が感極まり涙する場面もあり、学生にとっても言葉の壁を越えて「受け入れられる」喜びを共有する、国際理解の本質に触れる教育的体験となりました。また、学食での昼食といった日常の対話を通じ、学内に多様性への気づきを生み出したほか、放課後には本学のクラブ活動にも参加し、スポーツを通じた深い相互理解の場を創出しました。
 この取り組みは、単なる技術指導にとどまらず、国境を越えた「野球道」の精神を共有するとともに、日本の生徒たちが自らの置かれた環境に感謝する契機となる、意義深い国際交流となりました。
 さらに池田さんは、アルファ選手が帰国後に直面する「練習環境の欠如(正規のマウンドがない)」という課題を解決するため、2025年11月に再びタンザニアへ渡航しました。
 現地では、重機のない過酷な環境の中、現地のブラウン?ティト?マニャマ選手らと協力して土を運び、手作業で同国唯一の野球場に正規の高さ(25.4cm)のピッチャーマウンドを建設しました。
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 「不自由な環境だからこそ、工夫し、他者のために動くエネルギーが生まれる。野球を通じて培った『逆境を楽しむ力』を、これからも社会に還元していきたい」と池田さんは力強く語ります。

 現在は、大学での学びに加え、学生主体の活動「寄り道ラボ」の一員としても活動しています。自身の経験を後輩たちに伝えるとともに、地域や国際社会と教育を繋ぐ新たな取り組みに挑戦しています。
 今後は、本プロジェクトを通じて得た知見を活かし、スポーツや教育の可能性を広げる活動をさらに発展させていく予定です。


学生プロフィール
池田 琢磨(いけだ たくま)
澳门金沙城中心_欧洲杯买球官网-投注|平台札幌校学校教育専攻心理学分野4年(寄り道ラボ所属)。
札幌南高校野球部コーチ。J-ABSと連携し、タンザニア野球支援プロジェクトを推進。
2024年にクラウドファンディングを成功させ、国際交流と現地施設整備を実現。
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