NEWS(お知らせ)ワークショップ「点が絵になる、花になる!」を開催しました
2016年6月8日
平成28年5月28日(土)、函館校学生サークルのマジカルクラブアシスタンツと北海道立函館美術館が合同でワークショップ「点が絵になる、花になる!~『フランス近代美術をめぐる旅』展を鑑賞し、点描に挑戦!~」を開催しました。当日は地域住民の幼稚園児から高齢者まで幅広い年代の16名が参加され、本学学生と学芸員によって、シニャックの「パリ、ボン=ヌフ」、ルドンの「青い花瓶の花」を解説、鑑賞した後、色々な画材を用いて、点描画に挑戦しました。
?親子で参加された幼稚園児の母親は「子どもが自由に大きく絵を楽しめるのは嬉しい。立ち入りがたいイメージの美術館に気軽に行けたのでよかった。」と話していました。主催者である学生たちも美術館がより身近に感じることができ、楽しく地域住民と触れ合うことができました。
本学ではこのような活動を通して、大学と美術館、そして地域住民の方々と触れ合い、地域交流を深めていきます。また学生たちが日本や世界の名作の美術品を近くで見ることで、多くの感動や驚きを見つけることで新たな自分と出会うことができると思います。
次回のワークショップは7月30日(土)に「画家の詩、詩人の絵」をテーマに行いますので、興味のある方はぜひご参加ください。 詳細は北海道立函館美術館HPをご覧願います。
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