地域協働推進の取り組み北斗市の技能実習生と函館校佐藤ゼミ生が交流しました!
2022年11月16日
令和4年11月5日(土)に、北斗市のベトナム人技能実習生11人と佐藤香織ゼミの3年生有志5名が、函教祭と函館市内観光を一緒に楽しみました。この交流は、函館校の学生 坂本弘美さん(国際協働グループ3年)が、JA新はこだて大野支店で、技能実習生のための日本語教室の講師を務めていることがきっかけとなっています。技能実習生が、日本人と交流する機会がなかなかないということで、今回は同年代どうしで交流する良い機会になりました。12月以降も継続的に交流をしていく予定です。交流に参加した佐藤ゼミ生2名の感想をご紹介します。
坂本弘美さん(国際協働グループ3年)
函教祭のダンスの出番が終わった後に合流したのですが、初めてお会いする実習生の方も「先生!」と呼んで迎え入れてくれてとても嬉しくなりました…一緒に勉強している実習生のみなさんとも、教室の外に出て交流したのは今回初めてだった上に、普段あまり出来ないような話(洋服?コスメ可愛い!とか、大学の話、地元の話…etc)も出来たのでとても新鮮でした!また、お互いに歳が近いというのもあり「先生対生徒」ではなく、純粋に「同世代の女子同士」としての会話ができたのがすごく楽しかったです。技能実習生としてもう長い方の日本語はやはり流石だなと思いましたし、今勉強しているみなさんも一生懸命言葉を繋いで話しかけてくれたのが印象的でした。普段はどうしても1対12のような形になってしまいがちですが、この日は技能実習生一人一人と同じ目線の高さで向き合うことができて、ぐっと距離を縮められたように感じました。貴重な機会をありがとうございました。福田葵さん(国際協働グループ3年)
技能実習生のみなさんと函教祭やベイエリアを回ることができて楽しかったです!函教祭では吹奏楽やダンスを観たり、写真をたくさん撮っていてとても楽しそうでした。「先生もいっしょに!」と写真の真ん中に入れてもらったときはとても嬉しかったです!ベイエリアの金森倉庫ではアクセサリーを試着して楽しそうにしている実習生が多かったです。外を歩いているときも写真を撮ったり、バスの中で話しながらラッキーピエロを一緒に食べることができてすごく楽しかったです!また交流できる機会があれば参加したいです!?