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  5. 音楽文化専攻教員(分野)紹介

専攻紹介音楽文化専攻教員(分野)紹介

声楽コース

声楽第1研究室

声楽第1研究室 担当教員 大久保 光哉
担当教員
大久保 光哉
OKUBO, Mitsuya
准教授

「声による感動を あらゆる人に」

音楽は、まず声楽から始まったと考えられています。?
【歌う】ということは、人間に直接的に結びついた行為です。オペラや演奏会など豊富な舞台経験をもとに、大久保研究室では、声楽のあらゆる可能性を皆さんと模索していきます。オペラ?歌曲など、国や地域、歴史、環境によってその様相には限りがありません。どれをとっても同じものはないのです。だからこそ、興味が尽きないのです。?
演奏や研究を通して、それぞれの本質に迫り、自分の身体という楽器から織り成される【声】を使ってのコミュニケーションを高めていきましょう。そして、その感動を世界に発信していきましょう。?

声楽第2研究室

声楽第2研究室 担当教員 服部 麻実
担当教員
服部 麻実
HATTORI, Asami
教授

「歌の学びを人生に活かす」

人の声は類稀な表現力を持ち、様々な感情を伝えることができます。そして歌には色々なジャンルがありますが、声楽はその人それぞれの美しさや能力を最大限に伸ばすことができ、豊かな感情表現を可能にします。そして歌は言葉を通じて、色々な国の文化を知り視野を広げていくこともできます。研究室では発表会「メローディア」、ロシア音楽の夕べ「ロシアン?ナイト」を開催しています。また社会活動の一つとして、ユニセフ募金の活動を取り入れた「SummerConcert」を実施、社会に関心をもってもらうことも学びに取り入れてます。歌の学びはそれぞれに異なりますが、皆さんの様々な「やりたい」「学びたい」に応えていきたいと
思っています。






鍵盤楽器コース

鍵盤(ピアノ)第1研究室

鍵盤(ピアノ)第1研究室 担当教員 二宮 英美歌
担当教員
二宮 英美歌
NINOMIYA, Emika
准教授

「「世界」を支える力となる音楽」

研究室では、夢や希望を現実とするために、皆さんが一番幸せに自立していける方法を、4年間をかけて共に築きあげていけるように心がけています。?
私自身はフランスで留学経験があり、学生の皆さんの希望に合わせて、海外や国内のコンクールやオーディションでも優秀な成績を修められるよう支援指導をし、これまでに多くの海外留学生や大学の教員等を育ててきました。また、地域社会を支える中学校 ? 高校教員や公務員、音楽教室指導者も数多くいます。?
皆さんは、音楽を通して自分の人生や周りの人たちを豊かにして、人として成長し、それを地域社会へ伝えていくことで、小さくても「世界」を支える力となることができます。



鍵盤(ピアノ)第2研究室

鍵盤(ピアノ)第2研究室 担当教員 樋口 英子
担当教員
樋口 英子
HIGUCHI, Hideko
教授

「音楽を学ぶ。人を知る。自分を生きる。」

卒業生も含めて学び合う温かさが受け継がれている研究室です。私自身も、ソロだけではなく国内外の演奏家とアンサンブルの機会を重ねながら、音楽や人と共にあれる喜びが生きる力にもなりました。変化が加速する時代に、人と繋がり人から学べる力は人生を豊かにするように思えます。ピアノを弾くために活きる引き出しは多様ですが、まずは好きなことを入り口にしながら世界を広げ、5年後になりたい自分について考えてみてください。あなたには誰かを笑顔にできる力があります。力を発揮することは簡単ではありませんが、挑戦を楽しみ、未来に向けて自分をしっかり生きることを目指しましょう。夢に向かうために必要なサポートを尽くします。




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鍵盤(ピアノ)第3研究室

鍵盤(ピアノ)第3研究室 担当教員 松永 加也子
担当教員
松永 加也子
MATSUNAGA, Kayako
教授

「音楽の学びを通して 人生を切り拓く」

本研究室では4年間、ピアノを学ぶことにたくさんの時間を費やしてゆくことになります。実技試験やコンサート、コンクールにチャレンジして、4年間ピアノに向き合いますが、同時に、卒業後の自分の人生においてピアノをどのように位置づけるか、じっくり考える時間にもなります。研究者を目指して大学院に進学する人、ピアノ講師と演奏活動を両立する人、ピアノを続けることも視野に入れて就職を目指す人、それぞれが自分の輝ける道を見出してゆきます。
一人一人が様々なかたちで、これからの音楽文化を支えてゆく人材として、羽ばたく手助けをしたいと考えております。





鍵盤(ピアノ)第4研究室

鍵盤(ピアノ)第4研究室 担当教員 野呂 佳生
担当教員
野呂 佳生
NORO, Yoshio
教授

「自分の表現を見つけよう!」

ピアノの表現方法、技術を学ぶ研究室です。学生の間では飲み門と呼ばれており皆楽しく学んでいます。
毎年多くの学生がコンクールや演奏会など積極的に取り組んでいます。私は自分で考えて演奏できる自立した音楽家に成長できるよう支援しています。卒業後の進路は演奏家、ピアノ教師、教員、一般就職、進学、留学等様々ですが、皆で連絡を取りあいながら演奏活動を続けています。
岩見沢校では演奏以外にも、演奏会や遠征を組むことで調整能力や協調性、責任感など社会人として必要なことも多く学べます。



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作曲コース

作曲第1研究室

作曲第1研究室 担当教員 阿部?俊祐
担当教員
阿部?俊祐
ABE, Shunsuke
准教授

「新しい音楽を創造する」

作曲第1研究室では、新たな音楽を創造するための作?編曲理論と実習を研究しています。芸術音楽分野では特に近現代フランス音楽を中心に研究をしており、主に音楽作品として研究成果を発表しています。芸術音楽分野だけにとどまらず、吹奏楽や映像音楽などジャンルは多岐に渡ります。教育としては曲を作るだけでなく、DTMや楽譜制作などの専門技能の習得も目指し、卒業後は広く作編曲家として活躍したり都内音大大学院や海外留学などに進学する卒業生も多いです。

作曲第2研究室

作曲第2研究室 担当教員 北爪 裕道
担当教員
北爪 裕道
KITAZUME, Hiromichi
講師

「音楽の可能性を、広く深く」

多種多様な音楽やパフォーマンス、情報やツールが溢れている昨今、作り手には、幅広い視野をもちつつも本質を見極めながら自分で音楽を考えられる力がいっそう大切になってきています。音楽について深く知り、感性を磨きながら、興味のある領域はどんどん深めて一緒に音楽で冒険しましょう。
岩見沢校には、クラシック音楽の技術はもちろん、コンピュータ音楽やテクノロジー、様々な文化を学び実践できる環境があります。周りには音楽仲間がたくさんいて、大編成の曲を演奏できる機会も。皆さんの挑戦を応援?サポートします。



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管弦打楽器コース

金管楽器(ユーフォニアム)?合奏研究室

金管楽器(ユーフォニアム)?合奏研究室 担当教員 渡郶 謙一
担当教員
渡郶 謙一
WATANABE, Kenichi
准教授

「エンタメではない「ガチの」吹奏楽?管楽器アカデミズムへようこそ!」

世の中はAI全盛の時代に入りました。これからは、今まで人間が行ってきたことのかなりの部分がAIに置き換わることでしょう。そういう中にあって、人間が作った理論的構築性によって生まれたAIと生身の人間の共存を考えることが重要になります。ラッパや笛を吹くロボットが出てくる日も遠くないでしょう。であったとしても私たちの「感覚」では、音楽の演奏は人間が行わないと「価値がない」と感じている人たちが多数いると思われます。この観点を踏まえ、管打楽器を演奏するということの意義?意味を考え、これからを生きる世代の人たちがどのように自分たちの感性を発展させていくかを考えることが重要ではないでしょうか。

弦楽器(ヴァイオリン)?合奏?室内楽研究室

弦楽器(ヴァイオリン)?合奏?室内楽研究室 担当教員 長岡 聡季
担当教員
長岡 聡季
NAGAOKA,?Satoki
教授

「北海道から世界へ 音楽を発信」

2019年に本校学生によるアンサンブルを率いて、ドイツへの演奏旅行を主催しました。本場の聴衆の前での演奏や、現地での研修や生活を通して、ヨーロッパに発祥したクラシック音楽を肌で感じる、素晴らしい機会となりました。長岡研究室では、弦楽器が含まれる多様なジャンルの作品を対象に、演奏や研究を通して作品の本質に迫ることを最も大切にしています。演奏家や指導者としてのスキルを高めることはもちろん、小?大編成のアンサンブルを通してコミュニケーション能力を磨き、世界へと発信していきましょう。


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音楽教育?音楽文化コース

音楽文化研究室

音楽文化研究室 担当教員 岩澤 孝子
担当教員
岩澤 孝子
IWASAWA, Takako
教授

「音楽文化と現代コミュニティ」

音楽文化研究室のキーワードは「アジア」、「コミュニティ」、「身体」、「創造性」です。特徴的な取り組みとしては、舞踊公演を含むタイとの国際交流事業があります。また、歌とダンスで北海道を再発見する「Do Do 北海 Do プロジェクト」も手掛ける創造性豊かな研究室です。
多様な音楽文化を手掛かりに互いに刺激し合い、自由な発想で「他者とコミュニケーションする力」や「コミュニティの課題解決力」を養います。ここで深めた学びを生活や社会へ還元する力を持つ人材育成を目指しています。




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音楽教育研究室

音楽教育研究室 担当教員 金崎 惣一
担当教員
金崎 惣一
Kanazaki, Soichi
講師

「身近にある様々な音から考える」

「音楽」とはなんでしょうか?このガイドを見ているみなさんは、「音楽」という言葉からどういった物事が思い浮かびましたか?では、思い浮かんだ物事だけで「音楽すべて」を説明可能でしょうか?
音楽教育研究室では、カナダの作曲家であるR.マリー?シェーファーの提唱?考案による「サウンドスケープ(音の風景)」および「サウンド?エデュケーション」を基盤として、私たちの身の回りにあふれる様々な音響と音楽の関係、音を「きくこと」や音を「つくること」の関わりなどについて探求しています。ゼミナールや大人数での授業でのさまざまな活動を通して、「音楽」について考えてみませんか?
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