NEWS(お知らせ)「へき地校体験実習Ⅰ」に向けた事前指導が行われています
2018年7月11日
平成30年度の「へき地校体験実習Ⅰ」は、8月20日(月)から9月14日(金)の夏季休業期間において18名の学生が参加をして実施されます。今年度は、十勝管内においては、帯広市立愛国小学校、帯広市立広野小学校、帯広市立清川小学校、帯広市立清川中学校、足寄町立螺湾小学校、幕別町立糠内小学校、鹿追町立上幌内小学校の7校、釧路管内においては、浜中町立浜中中学校の1校の計8校にご協力をいただいています。
2年生を対象としたへき地校体験実習Ⅰは、へき地小規模校教育の理解と地域に生きる教員としての意識の醸成と実践力を持つ教師教育を目指す上において大変有益な実習機会となっています。また、1週間にわたる宿泊を伴う経験は、教員を目指す学生にとっては、教職の魅力や地域の良さを発見できる機会となっており、毎年多くの学生が参加を希望しています。
本実習は選択実習のため、主免実習前の2年生にとっては、教職の基礎を学ぶ初めての実践的な機会となることから、事前指導もきめ細かく実施されています。
実習の目的や心構え、教師の仕事、複式授業の指導方法や観察のポイント、学級経営、子ども理解の方法等、事前指導において幅広く学びながら参加の準備を進めています。
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▲教職の基礎を学ぶ事前指導 ▲先輩との実習体験交流