NEWS(学生の活躍)パラスポーツ「ボッチャ」の体験!「くしろパラスポフェスタ」ボッチャ競技の審判講習を釧路校体育館で実施しました
2024年10月1日
2024年8月9日(金)、9月27日(金)に釧路校体育館で「くしろパラスポフェスタ」ボッチャ競技の審判講習会を開催し、釧路校保健体育研究室の学生も参加しました。「ボッチャ」とは、年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツで、パラリンピックの正式種目として採用されています。ボッチャの経験がない学生も多くおりましたが、講習会を通じてボッチャのおもしろさを体験することができました。また、ゲーム進行の練習を通して、くしろパラスポフェスタ版のボッチャのルールを理解していました。
参加した学生からは、「ボッチャ体験をしてみて、ボッチャは健常者と障害を持っている方が一緒に楽しめる簡単な遊びのようなものだと思っていたが、頭を使って作戦を立てることで、よりスポーツに近いものになった。」「運動量は他のスポーツに劣るものがあるが、うまく行った時の嬉しさや、仲間と協力することの楽しさは他のスポーツと同じであり、それを障害者の方と一緒に共有できることが良さだと思った」との感想が寄せられました。
なお、第3回くしろパラスポフェスタは11月10日(日)に湿原の風アリーナ釧路で開催されます。
↓ボッチャの様子