NEWS(学生の活躍)スクールソーシャルワーカーによる特別講義を実施しました
2024年5月15日
5月15日(水)1講目に実施された専攻科目「チーム学校論」は、釧路町教育委員会教育支援課スクールソーシャルワーカーの佐々木貴規さんを講師にお招きし、「スクールソーシャルワーカーと学校」と題した特別講義を実施しました。
佐々木さんからは、教師と共同するスクールソーシャルワーカーの役割や業務の実際に加え、子ども一人ひとりの小さなSOSを見逃さず「チーム学校」で支援することの大切さについてお話いただきました。また、全国的に不登校の児童生徒が増加傾向にある中で、学校を「みんなが安心して学べる」場所にすることの必要性も語られました。
この講義を踏まえて小グループで演習を行った後、質疑応答が行われました。受講した学生からは「学校はどのような事案?状況になったらスクールソーシャルワーカーと連携をとるのか」「コロナ禍以降、子どもや家庭の変化を感じるか」「小-中などの学校間の連携はどのようにするのか」といった質問が出されました。
受講後の感想には、「子どもが安心して生活?学習できる環境を整えることや、人とのつながりを支える土台の整備が大切だということがわかった」といったものや、「スクールカウンセラーは身近な存在だったが、スクールソーシャルワーカーに関してはほとんど知らず、どのような役割を果たしているのかを学ぶことができた」「誰一人取り残さないことが大切という言葉が心に残った」といったものが寄せられました。
「チーム学校論」では、今後スクールカウンセラーと不登校支援施設職員の特別講義も予定しています。
佐々木さんからは、教師と共同するスクールソーシャルワーカーの役割や業務の実際に加え、子ども一人ひとりの小さなSOSを見逃さず「チーム学校」で支援することの大切さについてお話いただきました。また、全国的に不登校の児童生徒が増加傾向にある中で、学校を「みんなが安心して学べる」場所にすることの必要性も語られました。
この講義を踏まえて小グループで演習を行った後、質疑応答が行われました。受講した学生からは「学校はどのような事案?状況になったらスクールソーシャルワーカーと連携をとるのか」「コロナ禍以降、子どもや家庭の変化を感じるか」「小-中などの学校間の連携はどのようにするのか」といった質問が出されました。
受講後の感想には、「子どもが安心して生活?学習できる環境を整えることや、人とのつながりを支える土台の整備が大切だということがわかった」といったものや、「スクールカウンセラーは身近な存在だったが、スクールソーシャルワーカーに関してはほとんど知らず、どのような役割を果たしているのかを学ぶことができた」「誰一人取り残さないことが大切という言葉が心に残った」といったものが寄せられました。
「チーム学校論」では、今後スクールカウンセラーと不登校支援施設職員の特別講義も予定しています。