NEWS(お知らせ)演劇のプロから学ぶレクチャー&ワークショップに釧路校の演劇集団ウポポ部員が参加し、演劇の基礎について学びました
2022年1月31日
令和3年12月10日(金)18時00から、釧路校小ホールにおいて片桐茂貴氏(釧路演劇協議会会長、劇団「東風」代表、釧路市文化奨励賞受賞)主催による演劇の基礎講座が開催され、感染防止対策を徹底して、釧路校の演劇サークル「演劇集団ウポポ」(以下、ウポポ)の部員と顧問(中西紗織教員)が参加しました。ウポポは14名の部員(1年生5名、2年生3名、4年生6名)で活動していますが、コロナ禍により練習や発表の機会が激減。このような中で、日頃から地域の演劇への学生の出演などの機会をくださっている片桐氏が、学生の表現活動を大事にお考えくださり、演劇協議会事務局長林淳子氏とともにこのようなレクチャー&ワークショップでご指導いただきました。演劇を上演するまでのクリエイティブなプロセスやスタッフの具体的な仕事などに関するレクチャーに加え、例えば実技として、ケーブルを次に使う時にスムーズに使えるための巻き方「八の字巻」を伝授していただきました。
当日は釧路新聞の伊東義晃氏が取材してくださり、12月15日(木)の釧路新聞に記事が掲載されました。このような活動を支えお導きくださる皆さまに心から感謝申し上げます。
以下、参加した川内結愛さん(1年生)のコメントです。
12月10日に、釧路演劇協議会会長の片桐茂貴さん主催のワークショップが開催されました。今回は演劇をする上での基礎編講座です。コードの巻き方?結び方の実践や演劇するなら絶対抑えるべき用語集など、これからの活動で凄―く活用していきたい知識をガッツリ入手させてもらいました!
ウポポ現役メンバーのほとんどが演劇未経験者+コロナ禍直撃世代という衝撃の時代を生きていますが、こうして支えられて成長の機会をいただけたことに本当に感謝しています。
次回のワークショップは実技編。実際に機材を触ったり演技面での指導もしていただけるそうです。さらなるレベルアップを目指し頑張っていきます!