NEWS(お知らせ)釧路校学生が釧路少年鑑別支所が実施する特別講義を受講しました
2020年12月23日
令和2年12月21日(月)、22日(火)に釧路校で、浅井継悟准教授が担当する講義「教育相談の理論と方法」において、釧路少年鑑別支所の協力のもと、支所長である三谷 厚氏による特別講義が実施され、3年生を中心に計143名の学生が受講しました。
この特別講義は、平成29年から実施されており、将来、教員を目指す学生が、子どもの非行の実態や「少年鑑別所」の機能を理解するために行われています。少年鑑別所は非行少年だけを対象にするのではなく、地域援助も行なっており、学校を含む地域から広く相談を受け付ける機能も有しています。
例年は対面授業で実施してきましたが、今年度は新型コロナウイルス対策として、講師と学生が直接接触しないオンライン形式で実施されました。
学生は、現在の非行の傾向として、非行の件数自体は減少傾向にあるものの、発達障害などの何らかの障害を有した少年による非行が増加傾向にあることを知ることができました。また、将来教員になった際に、自身が関わる児童生徒が非行を起こした場合、どのように少年鑑別所が関わってくるのかを理解しただけでなく、地域にある相談資源の一つとして少年鑑別所を活用することができることも認識することができました。
この特別講義は、平成29年から実施されており、将来、教員を目指す学生が、子どもの非行の実態や「少年鑑別所」の機能を理解するために行われています。少年鑑別所は非行少年だけを対象にするのではなく、地域援助も行なっており、学校を含む地域から広く相談を受け付ける機能も有しています。
例年は対面授業で実施してきましたが、今年度は新型コロナウイルス対策として、講師と学生が直接接触しないオンライン形式で実施されました。
学生は、現在の非行の傾向として、非行の件数自体は減少傾向にあるものの、発達障害などの何らかの障害を有した少年による非行が増加傾向にあることを知ることができました。また、将来教員になった際に、自身が関わる児童生徒が非行を起こした場合、どのように少年鑑別所が関わってくるのかを理解しただけでなく、地域にある相談資源の一つとして少年鑑別所を活用することができることも認識することができました。