NEWS(地域連携)岩見沢校プレミアム公開講座「岩晴(ガンバレ)書道サークル」が始まりました
2024年1月16日
令和6年1月6日(土)、岩見沢校プレミアム公開講座「岩晴(ガンバレ)書道サークル」第1回目を実施しました。本学では、教育と研究の成果を地域に還元することを目的として「公開講座」を実施しており、その中でも、特に社会のニーズが高い専門的な教育?研究の成果について、通常の公開講座に付加価値を持たせ限定的に提供することで、人々の教養?文化のさらなる向上に資することを目的とした特別講座を「プレミアム公開講座」として実施しています。
本講座では、書作品の制作に継続して取り組むことで、年齢や経験を問わず参加者の方が書を楽しみ、書を好きになることを目標としています。参加者は午前?午後合わせて19名で、小学生から80代の方まで幅広くご参加いただいています。
第1回目となる今回の活動では、講師の土井准教授や書研究室の学生から指導を受けながら、中国の古典作品の制作や書初めの練習など、それぞれが課題に取り組みました。大人が子どもの作品に対するコメントを伝えるといった参加者同士の交流の場面もあり、書の制作活動を通じて多世代が交流できる場となることも期待されます。
本講座は、12月まで月1回程度活動し、全14回実施予定です。
※2024年開催分のお申込みは受付を終了しております。次回の開講については岩見沢校ホームページ及び岩見沢市内公共施設等に配布するチラシでご案内予定です。
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制作に取り組む参加者
子どもの作品について書いた
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