NEWS(研究活動)「雪氷楽会」に札幌校理数教育専攻の尾関教授と学生が出展しました
2025年9月10日
澳门金沙城中心_欧洲杯买球官网-投注|平台札幌校の尾関俊浩教授と学生が、2025年9月7日(日)に開催された「雪氷研究大会」関連イベント『雪氷楽会inつぅ』に出展しました。「雪氷楽会」は、日本雪氷学会?日本雪工学会が主催する「雪氷研究大会」に合わせて行われるもので、雪や氷の不思議、そしてその科学的な魅力を、子どもたちが実験や体験を通して楽しく学べるイベントです。
全国の雪氷研究者から直接話を聞くことができる、貴重な学びの場にもなっています。
当日は、400名近くの来場者があり、尾関研究室は、「氷の冷熱で発電?ペルチェ素子を使った実験」というテーマで出展。
このブースでは、「人の体温」と「氷の冷たさ」の温度差を利用して発電を行う実験を紹介しました。
特殊な半導体部品であるペルチェ素子を使い、電流を生み出し、プロペラを回すことで電気の発生を可視化。子どもたちは不思議そうに目を輝かせながら、身近な「氷」と「体温」が電気を生む仕組みに興味津々の様子でした。
本学では、地域や子どもたちに向けた科学教育の普及?啓発活動にも力を入れており、今後もこうした体験型の学びを通じて、科学への関心を高める機会を提供してまいります。

