【遠隔説明】他地区とつないで説明と意見交流を行いました。《評価?評定編》
2021年6月30日
「遠隔システム」を用いて、説明と協議を行いました。
令和3年6月30日(水)9:30から、宗谷管内の幌延町立幌延中学校と本校を「遠隔システム」でつないで、評価?評定に関わる説明と協議を行いました。本年度から、中学校においては、新しい学習指導要領に基づく教育活動が全面実施となっています。本校からは、4月からこれまでの指導の実際を踏まえた説明と、このことに関わる質疑応答と協議を行いました。
北海道の特徴である”広域分散型”への対応策が求められています。
両校は、直線距離で150㎞近く離れており、車で3時間以上かかります。日常的に交流することは難しいのが現実ですが、「遠隔システム」を用いることにより、両校の交流が可能になる部分もあると、本校は考えています。
また、続く「コロナ禍」のため、人の移動が制限されたり、対面での活動が思うようにできない状況が続いていますが、このシステムを用いることで、密を避けることもできます。
今回は、”Google”の”Meet”を用いて両校をつなぎましたが、本校では今後も、時代や社会情勢を踏まえた取組を進めます。