平成 29 年度 「旭川校へき地校体験実習」実習報告会を開催しました
2018年1月24日
1月20日(土)、旭川校において平成29年度へき地校体験実習報告会が開催されました。今年度受講した旭川校の学生は、2年生50名と4年生3名です。休日にもかかわらず、教室には多くの受講学生が集いました。報告会では、代表して6校が発表しました。発表では、「へき地教育の原点とは何か」「将来小規模校に勤務するかもしれない」「地域の教育力の高さ」「複式指導や少人数指導の授業づくり」「一人学年を指導する難しさ」「小規模校に勤める先生方のチームワークの素晴らしさ」など、様々な観点から語られていました。さらに、学校種の違いによる学校運営や生徒理解など、お互いの実習報告を聴き合いながら、自身の実習との類似点や地域性、発表者の学びの成果から、今後の学生自身の目標や次年度の本実習に向けた学習課題を改めて確認していました。
へき地校体験実習は、教員養成3キャンパス(札幌?旭川?釧路)で実施しています。 平成30年3月8日(木)には札幌駅前サテライトを会場として、『へき地?小規模校教育フォーラム』を開催します。各キャンパスの実習生代表に、実習成果を発表してもらい、学びの交流を深めていきます。