専攻紹介美術分野
語ろう!創ろう!未来を拓く美術教育何を学ぶのか
人が豊かに生きるために大切な「美しいもの、優れたものに感動する力」、「感性を働かせながら創造する喜びを味わう力」を養う教育について、美術への深い理解と教育への探求を通して学びます。目指す人材
美術教育をよりどころに、教師としての高い専門性と自らの持ち味を生かし、教育的愛情をもって子どもの健やかな成長を支え、社会の文化振興を担う、自律と創造を尊ぶ人材育成を目指します。カリキュラムの特色
デッサン、絵画、彫刻、デザイン、造形教育を中心に、幅広く専門的な授業を知識と経験豊かな教授陣、あたたかな雰囲気の仲間たちとともに学んでいきます。制作や演習など実践的な授業が多いのも特徴です。こんな授業があります
絵画?彫刻?デザイン演習などでは、美術館などに出向き、実際に作品に接したり、多様な造形表現を実技を通して学んだりします。教育フィールド研究では、小学校の運動会や市内の野外彫刻清掃ボランティアにスタッフとして参加。美術館学芸員から美術館運営や教育普及に関する講義を受けたりします。他にも、小中学校教員や美術館学芸員とともに子ども向けの鑑賞?ワークショッププログラムを開発するなど、様々な分野でプロとして活躍する人とともに活動し、美術について、また、子どもたちへの指導方法について実践的に学んでいます。担当教員
「造形教育」の授業
「素描」の授業
卒業制作展
絵画制作